東東研究会 報告サマリー(20240521)
自身で主催していると言っても本当に私の知ってるうちわの院生だけで、ルーズに報告&議論する研究会をやっています。自身の記録のために書いておきます。
ルーズという意味は、とにかく目標点を決めて資料をもう本当にメモでいいので作って誰かと共有しよう〜くらいのイメージです。資料の体裁も私はこの場ではどうでもいいのでとにかく生存確認含めてラフに議論・話せる場を作ろうと思ってやってます。
私ともう一人の初期面の大学が東大と東北大なので頭を取って東東研究会としています。
5月21日に修士の学生メインで報告してもらいルーズに議論しました。題目は以下。内容は基本これ以上触れません。
・生活環境主義を問い直す共有地論について M2
・ルーマンにおける未来の予想について M1
・リニア開発における住民運動について M1
-特にM2の人の発表は十分な完成度でこれは修士論文と並行して進めて年明けに投稿したらいいのでは?という感じでした。
-M1の発表はこれからという感じで、まずは先行研究への位置付けが必要という感じでした。issue_drivenに考えるのは悪いことではないですが、それだけでは社会学が扱う課題とはならないのでしっかり先行研究での議論踏まえて考える必要があるとコメントしました。
ゆるくでいいのでこれを続けていきたいと思ってます。全員博士課程進学希望とのことなので、院試や質の高い修論を見据えて共闘できればと思ってます。
次は私の方から投稿予定の論文を話す予定です。
本研究会は基本的にくるもの拒まずでやっています。コンセプトとしては生存確認が主な稀有な研究会ですので、興味がある人は私のprofile投稿のemailからメールください。基本月一でオンライン開催です。