映画はたらく細胞 世界最速プレミア試写会 参加レポ その①
はじめに。
私は2018年8月、アニメ第1期放送からのはたらく細胞ファンであり、清水茜先生の描かれた「はたらく細胞」をこよなく愛しています。
ウィキペディアの「はたらく細胞」の項目を見ていただくとわかるとおり、清水茜先生の描かれた「はたらく細胞」の他に、スピンオフ作品が少し連載されては終わり、をどんどん繰り返して2024年10月現在連載中のものを含めて13作品、ノベライズや絵本などもあります。(細かく見ていくと違っているかもしれませんが、正確な数ではなく、スピンオフがとても多い作品だということを私は言いたいのです)
私はスピンオフについては、最初のうちは少し楽しめるな、と思っていた作品もありましたが、現在は苦手意識を持っています。
という背景の人間が書いた「映画はたらく細胞」のレビューでございます。
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なぜ私が当たったのかしら?
DMが届いたのを見て、嬉しさと同時にそんな気持ちになった。
絵文字の白赤、ではなく絵文字の赤白を入れて引用リポスト、フォローで応募完了、その指示に従っていたけれど、他の方のリポストのように凝った内容でもなかった気がする。
元々、いろんな抽選に当たることが、他の人よりちょっぴり多い(不思議です)ので、今回もそれかなぁ、と思った。
東京に行くのも久しぶりだし、新宿なんて……学生の頃、今は無きリキッドルームに行って以来行っていない。
幸い、会場は駅から程近く、迷うこともほとんどなくあっけなく到着した。
ロビーにはいきなり映画のポスター。もう受付の設営が始まっていて、関係者がせわしなくはたらいていらっしゃった。
チラシと……なにか冊子のようなものも見かけた。公開前だけどあれ、もらえるのかな、と同行者の友人とドキドキしながら待っていた。
ロビーには、当選者らしき二人組が何組かいた。私は残念ながら縁の無かったエキストラのグッズを持ってらっしゃる方も。
掲示板には「映画はたらく細胞」世界最速プレミア上映、の表示もあり、ドキドキが止まらない。
17時すぎ、受付をする。残念ながら冊子は関係者のみのようで……冊子はいただけなかったです。入場者特典とかでしょうかね?清水茜先生のコメントとかあったらいいなぁとか、興味があったのですが……
しばらくして入場開始になったのでシアター内へ。席に着くと、ど真ん中のすごく良い席でした。
どんどん、入場者がやってきます。わたしの座った列は、どうやらキャンペーン当選者が集められているようでした。
そしてほとんどが、出演者の俳優さんファンの方っぽくて、原作ファンは私と同行者の友人だけのように見えました。
続きます。