映画はたらく細胞 世界最速プレミア試写会 参加レポ 追記 遊走について(ネタバレあり)
いくつか書き忘れがあったので書いておきます。もちろんネタバレしていますので、この先を読むのは自己責任で!
遊走のことです。
清水茜先生の「はたらく細胞」第1巻第一話。遊走が話のキーポイントの一つになっていますが、映画にも同じような、白血球が赤血球のピンチを救う、みたいなシーンがあります。
そのシーンでは、遊走の仕方が原作とは違っているんです。
めっちゃ違和感があって……だって、あの天井上からバリバリだかどっかーんだか、足で蹴破って登場するの、めちゃインパクト大だしかっこいいシーンだったので、そうくるの?え?って思ってしまいました。
そのほかにも、このシーンではこのセリフだったじゃん!というシーンで違うセリフになっていたり(我ながらセリフまで覚えているのキモい……細かくてすみません)、話はあれこれ進んでいって、結末近くなって、もう一度同じ遊走シーンが出てきたんです。そこで、わたしの知っている登場の仕方をしていたので……たぶんですが、最後に盛り上がりを持ってくることで、クライマックス感を出したかったのかなぁとか感じました。
映像ならではの遊走の描かれ方だったので、新鮮であったし、あれできるなら、もうほんと二次創作のあれこれで申し訳ないけどいろいろできるじゃんとか、想像してしまった……。
あと、現在公表されている公式写真の中で、赤芽球時代の赤血球ちゃんの番号が3803じゃない点については、結末にも関わってくるような気がするし、二度目三度目と観ないとちゃんとしたことは言えないかなぁとか思いました。自分のXでもリポストしたのだけど、あのタイミングであのアーニャ出てきたのめちゃびっくりしたなぁ、会社違うからSFの先生が試写会にいらしてたはずはないのだけど。
あとから書こうとすると忘れそうなので書いておきました。