見出し画像

テーブルや棚の上、モニターなどをきれいに拭く方法

断捨離が気になって、片付けと掃除について考えた。そこで一つ、私自身、以前から実践しているとある掃除術があるのを思い出した。思い出したというか、いつも実践していてもう無意識になっていたやり方だ。今回は、特別にそれを紹介したい。

テーブルや棚の上、キーボードやモニターなど、みんな布巾で拭いていると思う。このとき、何に気をつけているだろうか?

ポイント1は「手のひらが接した面で拭かない」である。

布巾に水を含ませたあと、その布巾を絞るだろう。このとき、布巾には手の脂が付く。手も濡れているのだからそんなに脂なんか付くか? と思われるかもしれないが、結構付く。そんな脂の乗った面であちこちを拭いたらどうなるか? その脂が付着するのである。

とりわけモニターやツヤツヤした面を拭くとこれがてきめんに分かる。脂で模様ができてしまうのだ。これでは掃除した意味がない。

なので、布巾を絞ったら手の触れていた面をそのまま持って、皮膚が触れていなかった面——絞るとき内側だった面——で対象物を拭くようにする。これが大切だ。

ポイント2は「水拭きのあとすぐ乾拭きをする」だ。

水拭きだけをすると、そこにあったホコリが集まってダマになったり筋になったりする。汚い。以前はこれをティッシュで取っていたこともあるが、ティッシュだとなかなか取りづらいのだ。なので、もう一枚、乾いたままの布巾を用意してそれですぐ拭き取ればいい。あるいは、水分を含んだホコリはある程度塊になるから、床に落としてしまえばいい。そのあと、掃除機がけをすればいいのである。

脂に気をつけていれば水拭きのあとに水の跡(本当は脂の跡)ができることも少ないが、乾拭きでさっとすぐに拭き取ってしまえばなおいい。

使い終わった2枚の布巾はそのまま洗濯機にポイだ。これで完璧。

また、キーボードやモニターの細かい部分は普段からブロワーという空気を吹きかける道具でホコリを吹き飛ばしていると汚れ度合いが少ない。ブロワーは100円ショップで買えるから、まだ持っていない人は明日すぐ買いに行こう。

ここから先は

0字

¥ 300

サポートをしていただくと、清水 Airがより活発に役立つこと、面白いことを発信できるようになります。ぜひ。