ついつい飲み過ぎる理由が、自分なりにやっと理解できた話
こんにちは、Shimizu_Tです。
今日は、家飲みでついつい飲み過ぎてしまう理由にやっと気付いた話。(もしかしたら自分限定)
毎日飲むわけではないが、週末は飲むことが多い。
特に、金曜日の夜は、一週間の辛い辛い日中の仕事が終わった解放感から、「く〜、飲むぞぉ〜」と心のなかで叫んでから飲むことが多い。
まん防が解除されたといっても、いきなり外呑みをフルで再開するほどの根性を持ち合わせていないので、まあ、飲むのはほとんど家の中。
飲み始めは、大人しく「まずは、この1杯だけね。」
缶ビール🍺でも、ウィスキーのストレート🥃でも何でもいいけど、とにかく一週間の苦役から解放された自分を労うために、まず1杯。
飲むだけじゃ胃に優しくないから、軽いおつまみも食べながら。
揚げ物は避けて、無塩のナッツ🥜などを少々。
健康に気を付けているように見えても、酒を飲んでいることからすれば意味が無いように思うが、まあ気にしない。
1杯目は勢いで飲めるから、おつまみを食べきる前に飲み終わる。
ここで、切り上げれば良いのだが、私は分別ある大人ではないので、「残っているおつまみを平らげるだけにして、もう1杯だけ飲もうか・・」となり、2杯目へ進むことになる。
おつまみは酒と一緒に食べるからおつまみであって、酒がないのに余ったナッツだけをボリボリと食べていても、歯に挟まるだけであるから、残ったおつまみをきれいに平らげるには、どうしても2杯目が必要というのが勝手な理屈である。
ただし、その2杯目を飲むペースとおつまみを食べるペースを合わせることが出来れば理想なのだが、当然にそうはならない。
なぜなら、2杯目を飲んでいる途中で、1杯目の酔いが回り始め、「こりゃ、酒のペースが早いな」と思い、酒のペースよりもつまみのペースを上げることになるからである。
そこで、今度は、2杯目を飲み終える前におつまみが無くなるので、「酒は残っているのに、おつまみが無いとなあ、胃に優しくない・・」と勝手な理屈がまた出てきて、ちがうおつまみを出すことになる。
もう、後は推して知るべしであり、酒とおつまみのシーソーゲームが始まり、いつまで経っても終わらないという循環に陥るわけである。
そうこうしているうちに、泥酔ではないがそこそこ酔いが回ってきて、これではイケないと、ようやく打ち止め。
ここまでにお代わりが4杯ほど。つまみも、ナッツの後にチーズ、クラッカーなどと続き、時にはチョコも(ウィスキーには意外と合う)。
なるほど、そういう仕組みでついつい飲み過ぎてしまうのかと、ようやく最近気が付いた。
名付けて「酒とつまみのシーソー理論」
結局、自宅に酒とつまみのストックがそれぞれあるので、途中で追加しようと思えば、いくらでも出来てしまう状況がいけないのか。
いっそのこと、自宅に酒とつまみを一切置かずに、飲む日は帰宅途中にコンビニで買ってくることにすれば良いのではないか?
「今日は、何を食べたり飲んだりしようか」とシラフの冷静な頭で考えて、1〜2杯の酒と少量のつまみを買う。
自宅では、その量だけを飲み食いする・・・。
完璧ではないか!
でも、そんなに上手くいかないんでしょうね。
たぶん、飲んでる途中で「酒が(つまみが)なくなったら、コンビニで買い足せばいいや」ってなるでしょうから。
結局、どうやって知恵を絞っても、私の家飲みが、1杯の酒と無塩ナッツだけで終わらないという話でした。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
いつものように、締めくくりはこの言葉で。
「毎日が、心穏やかに過ぎますように」