1年間、服を買わないことは、チャレンジなのか?
こんにちは、Shimizu_Tです。
今日は、新聞で見かけた記事「1年間、服を買わないチャレンジをした」を読んで感じたことについて。
その記事の筆者は、感染拡大の下で、ネットショッピングでストレスを発散していたら、多くの服を買ってしまい、ろくに着ないまま処分を繰り返したことなどを反省し、「1年間、服を買わないことに、チャレンジした」とのこと。」 ただし、下着や装飾品、靴は除くのだとか。
その効果は、ネットショッピングに費やしていた時間が減ることで生活がスッキリした、死蔵していた服をフル活用することになった、などなど。
そして、「今あるものをリメークしたりしながら大事に長く着続け、ほんとうに必要なものを買い足していこう」で記事を結んでいる。
私が、この記事を読んで思ったことは、
「服を一年間買わないことが、そんなにチャレンジなのか?」
ということ。
言い換えれば、なるほど、世間的には、「1年間、服を買わない」ということは、珍しいことなのね、と気付いたということです。
つまり、やっぱり私(の生活や考え方など)は、変わっているのね。
まあ、服をどのようなペースで買うかについては、男性か女性か? 学生か勤め人か自営業か? などなど、その人の属性によって、かなり異なるんでしょう。
例えば、私自身を例にすると、男性のサラリーマンであって、普段はスーツを着ているので、それ以外の服=私服を着るのは、平日の夜か土日などの休日に限られる。
となれば、スーツを1年に1回も買わない年もあるし(ここから既に、私は世間とズレてる?)、私服であれば、着る機会が少ないので、そもそも買う機会もあまりない。
ファッションの流行にも興味がないので、「着られる間は、今ある服を着続ける」という考えで、「今年は◯◯が流行りなので、買ってみようか!」という発想自体が、ほとんどない。
着られる服=捨てられない⇒ある服が着られなくなる⇒やっと次の服を買う、こんなパターンです。
こんな感じなので、1年間に(下着などを除く)服を1回も買わないことは、実際に有ったか無かったかは正確な記憶がないけど、たぶん1回や2回では無いのだろうと思う。
同性・同年代であっても、洋服・ファッションに興味があって、「1年に1回も服を買わないなんて、何のために生きてるんだ!」と思う人もいるんでしょうね。
趣味の違いみたいなもので、「じゃあ、Shimizu_Tさん。1年間、1回もお酒飲んじゃダメですよ!」って言われたら、同じように「何のために生きてるんだぁぁ!」と、気絶しそうになります。
皆さんにとって、1年に1回も服を買わないことって、「チャレンジ」ですか?
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
いつものように、締めくくりはこの言葉で。
「毎日が、心穏やかに過ぎますように」