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ビールのためにワインセラーを買う?(前編)

こんにちは、Shimizu_Tです。

今日は、珍しいビールを味わうために、ワインセラーを買おうかなと(一瞬だけ)考えた話です。
話が長くなりそうなので、前編・後編の2回に分けます。

いきなりですが、私は、呑んべえである。
簡単に言えば、酒が好き。

酒好きにも色々あって、「とにかく酔うのが楽しい」人もいれば、「(ワインとか焼酎とか特定の酒にこだわって)◯◯しか飲まない」という人もいて、はたまた、「外では飲むけど、家で一人では飲まない」という人もいて、飲み方は人それぞれである。

私の飲み方は、
・家でも飲むし、外でも飲む。
・酒のジャンルに、こだわりは無い。
・酔えれば何でも良いとは思っていない。
こんな感じ。

で、数日前に、以前から気になっていたビアハウス(こだわりのビールを提供するスタンドバーのような小さな店)へ、初めて行った。

初めての店に入る時は、少し緊張するもので、「店主(マスター)は、どんな人だろうか」「常連さんが盛り上がっていて、一見の自分は馴染みにくい店じゃないかな?」とかいろいろ気になる。

でも、躊躇っていたらいつまで経っても新しい店には入れないので、エイヤッと入ってみた。(こんなに気合を入れないといけない自分ってどうよ!)

その店は、カウンターが5席ほどと、テーブルが3卓ほどで、席の総数は15くらい。
50才前後と思われる店主=マスターが一人で切り盛りしている様子。

私が入ったときは、カウンターに常連らしい客が1人いるだけだった。

とりあえず、メニューの一番最初に載っていた定番らしきビール(ドイツのビール)とツマミを注文してみた。

マスターは、氷水が入ったボウルにグラスをしばらく浸してから、サーバーのレバーをひねってビールを注ぐ。

グラスを冷蔵庫から出すのではなく、氷水に浸すところからして、店のこだわりが伝わってくるようだ。

一口飲むと、「うっ、うまい!」

一気に飲むとすぐに酔ってしまうので、はやる気持ちを抑えて少しずつ・・。

喉越しが爽やかで、鼻から通り抜ける香りがまた心地良く、「ふわぁ〜」っとした気持ちになる。
うまく伝わってないかもしれないけど、なんか幸せを感じる、そんな気持ちになるビールだった。

でも、まだこの時点では、マスターと常連客の間に入って行けなくて、自分でビールの美味しさを味わっていただけ。

このあと、二杯目のビールを頼んだあたりから、マスターと少しずつ話をし始めて、店を出る頃には、「自宅でビールを楽しむために、ワインセラーを買おうかな?」と、一瞬だけ思った。

なぜ、そう思ったかを、後編(明日に投稿します・・たぶん)で書きます。 

ここ迄お読み頂き、ありがとうございます。
いつものように、締めくくりはこの言葉で。

 「毎日が、心穏やかに過ぎますように」

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