気持ち良く「老いる」ための心の持ち方
こんにちは、Shimizu_Tです。
今日は、どのような心掛けをすれば老いることへの不安がなくなるか、「なるほど!」と思う言葉の数々を自分に言い聞かせてみたいと思う話です。
初めて訪れた街を散策をしていたら、ある寺の前を通りかかりました。
メジャーな観光地にある大きな寺でもなく、また、その地域で著名な寺院でもなさそうでしたが、何かが気になって近付いてみると、束のように積み重なった紙がトレイのような木の箱に置いてあり、箱の横側にこう書かれていました。
「ご自由にお持ち帰り下さい。お一人・一枚ずつ」
何が書いてあるのかな・・?
気になって1枚頂戴しました。
こういう時は、ほんの気持ち程度であっても「浄財」を入れてから頂戴するのが、マナーでしょうか。
紙代や印刷代も掛かっているわけですから、「ご自由に・」と言われても、そこはまあ、自分の気持ちとしてチャリンと入れてから、1枚取りました。
で、A4の白い紙の両面に、何というか、教訓というか、楽しく老いるための心掛け、といったようなことが書いてあったわけです。
もう、こういう事が気になっている時点で、自分が段々と老年に差し掛かっている?と思う寂しさもあるのですが、でも、書いてあることがなかなか興味深かったので、「自分の心の持ち方の参考にしようかな」と思った次第です。
書かれていたのは、こんなようなことです。
美しくかっこよく老いるための7か条
1.老いるマネーを蓄えるべし
2.健康たるべし
3.老勉すべし
4.老働すべし
5.老性を楽しむべし(男らしく女らしく)
6.若き異性の友を持て
7.老飾(おしゃれ)すべし
つまりは、ボーッとしていては駄目ってことでしょうか。
お金がないと楽しめないこともありますし、やはり健康でないと動けないですし、暇を持て余していてはボケてしまうので勉強や労働も大事ですね。
さらには、遊びも大切だし、適度に適切な程度に異性と交流を持つことも大事ですし、なによりオシャレ心を忘れたら老け込むばかりでしょう。
自分は、これまで服装・ファッションに無頓着でずっと過ごしてきたのですが、少しは気を遣うようにしたいと思います。
(はじけ過ぎて、トンデモナイ格好をしない程度に。)
面白いことが書いてあるので、トイレにでも貼っておこうかと思いました。
家族が見たら何と言うか・・。
知らんけど。
ここ迄読んで頂き、ありがとうございます。
いつものように、締めくくりはこの言葉で。
「毎日が、心穏やかに過ぎますように」