最年少記録ですごいのは、not only投手、but also捕手!
こんにちは、Shimizu_Tです。
今日は、日曜日(2022.4.10)にプロ野球で完全試合を達成した試合に関する話です。(典型的な英語のフレーズが題名に入っていますが、特に意味はありません。ただ単に思い付いて書いただけ。)
今さら私が説明する話でもないが、日曜日のパ・リーグの試合で、千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希投手が、完全試合を達成した。
これまでに15人のピッチャーが完全試合を達成しており、佐々木投手が16人目とのこと。
過去の最年少記録は20歳11ヶ月で、それも十分に凄いと思うが、佐々木投手(2001年11月3日生まれ)は高卒3年目の20歳5ヶ月で、記録を更新したことになる。
「令和の怪物!」と高校時代から注目されていた佐々木投手の偉業は、ニュースでも大々的に報道されていたので、ここでは別の視点から。
佐々木投手とバッテリーを組んだ松川虎生捕手(2003年10月20日生まれ)は、高卒1年目のルーキーで、何と18歳5ヶ月。
そこで私が注目したいのは、完全試合を達成した投手の球を受けた捕手として、この記録が破られるのは、佐々木投手の記録以上にほぼ無理ではないだろうかということ。
もちろん、佐々木投手が投げて完全試合を達成したものであり、最も注目されるのが投手であることは当然であるが、同じ最年少記録という意味では、松川捕手の記録もすごいことだと思う。
松川捕手は、高卒ルーキーのキャッチャーとして、開幕戦で先発捕手を務めたことも話題となっていたが、それからわずか半月あまりしか経過していない。そして、18歳5ヶ月で完全試合の捕手を務めたことになる。
野球の完全試合では、どうしても注目は投手に集まってしまう。
もちろん、佐々木投手が投げて完全試合が達成されたのだから、当然に佐々木投手の力投に注目が集まることが悪いと言っているわけではない。
しかし、配球を考えてサインを出し、さらに振り逃げを許さないためにも投球を受け止め続けた捕手が、プロ入り1年目の18歳であったことも、もっと注目されてもいいのではないか。
もしかしたら、松川捕手は球界を代表する伝説の捕手となって、「そういえば、佐々木投手だけじゃなくて、他の何人もの投手の完全試合でも捕手を務めたよね〜」って言われるほどになるかも!
・・・正解は20年後?
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
いつものように、締めくくりはこの言葉で。
「毎日が、心穏やかに過ぎますように」