短冊に託す子供のお願い
こんにちは、Shimizu_Tです。
今日は、七夕の短冊に託すイマドキの子供のお願いとは何か?について。
七夕といえば7月7日なので、時期ハズレの話題かもしれませんが、全国各地で開かれる七夕まつりは、7月下旬や8月上旬に行われるものもあるそうなので、お許しください。
7月の上旬に近所の図書館に行ったら、七夕飾りの笹が置いてあって、短冊にお願いを書いて飾れるようになっていた。
その場で書いている子もいたけど、さすがにそれを覗くことは出来ないので、既に飾ってある短冊を眺めてみた。
「イマドキの子供は、短冊にどんなことを書くのかな?」と気になったので、いくつか紹介しようと思います。
「おかねもちになりたい」
「大がねもちになりたい」
「起業しておかねもちになりたい」
お金持ちになりたいっていう子供がいるのは、昔から少なからずいるんじゃないかと思いますが、起業してお金持ちになりたいっていうのは、イマドキなのかなと思いますね。
「しゅくだいがなくなりますように」
これも昔から多くの子供が思っていそうなことで、特に、夏休みの宿題に苦しめられた思い出がある自分としても共感できるお願いですね。
「かんごしになって、せかいじゅうのひとたちをげん気にしたい」
偉いなあ!七夕の短冊に、世界中の人を元気にしたいという、壮大なお願いを書けるなんて。
そのまま、夢を持ち続けてほしいなあ。
「いつもままとぱぱがげんきでいられますように」
これも凄いなあ!自分のことでなく、両親が元気でいられるように願うことができるなんて。
お子さんから見て、素敵なママとパパなんでしょうね。
「うるとらまんになりたい」
「ぷりんせすになりたい」
うん、そうそう。
子供らしい素直なお願いですね。
最後に、私が一番印象に残ったお願いを紹介します。
「はやくおとなになれますように」
なるほどね。そういうお願いもあるのね。
これを書いた子は、「大人は◯◯が出来ていいなあ~、自分も早く大人になりたい。」と思っているのかな?
それとも、「子供は◯◯(学校?塾?勉強?)があるから大変なので、それがない大人に早くなりたい」ということなのかな?
でも、子供でいられる時間は意外と短いと思うよ。
その間にしかできないことがたくさんあると思うから、今をしっかり楽しんでほしいな・・なんて、単なるお節介でスミマセン。
いろんなお願いを見て、「自分が子供の時と変わらないなあ」とホッとしたり、「自分では思いつかないような、しっかりした考えを持っている子供がいるんだなあ」と感心したり、なかなか面白かったです。
ここ迄お読み頂き、ありがとうございます。
いつものように、締めくくりはこの言葉で。
「毎日が、心穏やかに過ぎますように」