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某火曜10時のドラマではっとさせられた話
こんにちは。清水です。
先日、ついつい夜更かしをしながら、こちらの動画を視聴していました。
この動画は、大人気YouTuberグループ”東海オンエア”のメンバーである虫眼鏡さんが、寝落ちラジオ的なトークをされています。
全3回あるのですが、そのうち、夢をテーマにしたお話です。
虫眼鏡さんの人生の中で、軸となっていた夢という存在。
私もこれから大学生になるにあたって、後振り返るきっかけになるような話になりました。
この「夢」の話を聞いて、思い出した一つのセリフがあります。
それは、TBS系列で火曜夜10時から放送されていた、
火曜ドラマ「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」第1話に出てきたセリフです。
主役の上白石萌音さん演じる奈未が、夢を叶えるために仕事に打ち込む同僚たちの姿をみて、自分は夢もないし…ただ普通で人並みの人生が歩みたいだけの自分の姿を情けなく感じます。
仕事をやめたいと菜々緒さん演じる上司宝来麗子に伝えると、人並みという言葉に、自分が努力せず逃げていると言われてしまうのです。
その帰り道、とぼとぼと歩いていると、数日前に運命的に出会った玉森裕太さん演じる潤之介と再会。
潤之介は奈未を元気付けようと、海へ連れていきます。
そこで、潤之介の放つセリフ。
「夢ってなくてもいいんじゃないかな。」
…ボス恋に、こんなにはっとさせられるとは思ってもいませんでした。
私達は、いつしか「夢」という固有名詞に振り回されていたのかもしれません。
夢は何?
将来の夢は?
もちろん、夢を持っている人も素晴らしいと思います。
ですが、持っていないとだめなのでしょうか?
いつかのバラエティ番組で、玉森裕太さんと同じKis−My−Ft2の二階堂高嗣さんが言っていた言葉を思い出します。
「なにかを一生懸命やっていれば、絶対にやりたいことは見つかる。」
夢を見つけるために、なにかをがんばる。
そうではないかもしれません。
ですが、目の前のやるべきこと。自分が進みたい道へ全力投球することが、夢を見つけるきっかけになると思います。
ですから、今、夢はなくてもいいんです。
その時になにか、一つだけでもがんばれていればね。
そう思わせてくれた、素敵なセリフでした。
ボス恋は現在放送を終了しました。
最終回まで、夢というのはストーリーのキーワードになっています。
ぜひ、パラビや、最終回はまだTVerで配信中ですから、見てみてください!
では、また!
今日もまた一つ、がんばりましょう!!
清水