シャレン！アウォーズ番外編、ロッカールームトーク『少年院の少年たちの社会復帰サポート活動／FC東京』
前回の大宮アルディージャに続き参加させてもらいました。
今日もサッカー界のスペシャリストの皆さんがズラリ。
審判の家本さん、Jリーグ社会連携本部鈴木本部長、元Jリーグ米田さん、FC東京東選手、FC東京クラブコミュニケーター石川直宏さん 等
家本さんの話がかなりぐっと来た。
「人は情報がオープンになっていないものに不安を覚える。たとえば国際審判で初めて中東にいくときはイメージ先行で怖かった。しかし実際は現地の人はとてもフレンドリーだった。少年院から出た少年も、ここは共通項だと思う。知ってもらう機会を作ってもらいたい。」
「審判は一つのミスが一方のチームを悲しませることにつながる。そこでは大きな批判を浴びることになる。申し訳ない気持ちもあるが、ここから立ち直らなければならない。こういう経験はなかなかできない。少年院に入った少年たちもミスを犯した。僕らがミスをして批判を浴びても立ち直る経験はどこかで発信しきたいよねという話に審判同士でもなる。この子たちにも影響を与えられるのではないかと思っている。」
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