【日記】タスクシュートに関する今日の気付き。登録するタスクを絞る
タスクシュートを再開したことを記事に書いたら、思ったより多くの方に読んでいただきました。大変嬉しかったです😄
今後もタスクシュートや書籍「先送り0」を実践する中での気付きを書いてみようかなと思います。
あまりハードルを上げたくないので、日記のつもりで書きます✏️
登録するタスクを絞る
以前タスクシュートを使っていた時は「朝食、昼食、買い物、移動」などあらゆる行動をタスクシュートに詰め込みました。そして、記録が取れていない隙間の時間があると、勝手に罪悪感・敗北感を感じていました。
今改めて思いますが、これは無駄ですね...。記録を完璧に取ること自体にはあまり意味はありません。少なくとも今の私には必要ないという確信があります。
私がタスクシュートに求めていることは、
ここに並んでいるものを実践すれば大丈夫という安心感
自分を認めてあげるための根拠が並んでいること(ここを見返すと安心できる)
の2つです。
特に後者が大きいです。タスクシュートにログが残っていると、今日1日の自分を否定せずに済みます。「ログがなくたって自己否定するなよ」という本音もありますが、今日やったことのログがある方が気持ちよく生きていけます。
「人生のログを残す」とか「自己分析する」などの目的を持ってタスクシュートをされている方もいらっしゃるかもしれません。しかし、私はそこに興味はありません。厳密には少し興味はありますが、それを追い求めるとタスクシュートをやめてしまう予感があります。だから、あえて手を出しません(宣言)。
現時点で、私はタスクシュートに登録することを以下の2つに絞っています。
1. 着手しづらいけど、これは進めておく必要があると思うもの
2. 日記的に残しておきたいと思えるもの
タスクシュートの恩恵を受けるのに詳細な記録はいらないですし、タスクシュートを挫折しないためにも詳細な記録は取らない方が良いです。だから、とにかく登録するタスクを絞る。これが現時点での私の最適解です。
基本的には1のタスクばかりを登録しています。
2は完全におまけです。旅行とかお出かけとか、後で見たら楽しいだろうなと思えるものが該当します。厳密な記録が目的ではないので、気分が乗ったら入力するという感じです。旅行の出発時間が残っていると、後で見返した時に生々しく思い返せて楽しいんですよね😊
今後変わっていくかもしれませんので、実践する中で微調整していきたいと思います。
「1分だけでも着手したら先送りとはしない」の効果
「先送り0」の中で繰り返し書かれていた「1分だけでも着手したら先送りとはしない」というルールを実践しています。
この効果は凄いですね。
1分だけでいいからと思って始めたタスクもまず1分で終わることはありません。気分が乗ってきて、止めることのほうが難しいくらいです。
また、本当に1分しかやらなかったとしても、そのタスクをクローズできるのが最高ですね。1分しかやらなくても、「今日やること」としては完了(クローズ?)として扱えるのが精神衛生上とても良いです。
通常のTODOリストは完了しないと✅を付けられません。終わらないタスクがリストに残り続けるストレスから解放されました🎉🎉🎉
最後に
タスクシュートのおかげで「今日は何もできなかった」という根拠のない不安や自己否定が減っています。実際には色んなことをやっているからです。
ただ、「生きているだけで十分素晴らしいし、何もしない日にも等しく価値がある」、そう思える方が良いなーとも思います。
「生産的なことをしたから今日という日に価値がある」という考え方は息苦しいな…と。
人にはそう思えても自分自身にその考えを適用するのが難しいです。
今はタスクシュートを元に自分を肯定することができていますが、いずれは何の根拠もなく自分を肯定できるようになりたいところです。