【セカンドシートからの景色とGACKT】
辛いものは大好きなんだけど辛いものを食べた翌日は、お腹が痛くなります。
だから、なるべく食べないようにしてるんだけど、
たまには、良いよね。
こんばんは、トイレからお届けしております、しみやんです。
GACKT兄、許さねえからな!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
友人の車や、タクシーやバスなんかは、その時その時で乗る場所が変わるものだけど、自分の車の後部座席(セカンドシート)って、乗る機会が無いことが殆(ほとん)どだと思う。
運転手を付けるレベルのお金持ちの人以外は、自分で運転席に座るからね。
この週末、自分の車の後部座席に乗る機会があった。
まだ、買って間もない車ではあるけど、この少しの期間でそれなりにハンドルを握って走った車の、セカンドシート。
いざ乗ってみたら、
乗り慣れた運転席では今まで見れなかった景色が、そこにはあった。
霧雨に濡れる窓ガラスと、静寂。
しっとりとした革のシートと、烏龍茶とビールと、二人分のアイコスの煙。
久しぶりに味わうふわふわした感覚と、急に来る眠気。
ずっとこのまま居たいような、無理だってわかってるけど、そんな感覚。
もちろん運転するのは好きだけど、たまには運転してもらうのも悪くない。
一年後くらいに、また。
そんな週末を過ごして、また来週も1週間頑張ります。
今週忙しかったな。来週はボチボチでいこう。いきたい。
楽しいことは大好きなんだけど楽しかった日の翌日は、とても寂しい気持ちになります。
だから、なるべくつまらない日々を過ごすようにしてるんだけど、
たまには、良いよね。
(この投稿は全てフィクションです。)