水の心
これは
自分の心に伝わる
想いを
ただ
残したものです
水は何色をしているか
水はどんな形をしているか
水はどんな色にもなり
どんな形にもなる
水自体に
色形が
あるのではなく
その水を
染めているものの
色形が出る
水はすべてを受け入れ
どんな形にもなり
天地の狭間を流れていく
天より雨粒となって
地上に降り注ぎ
地上を流れ
海に至り
陽の光を浴び
また天に昇る
水の流れは
常に自然で
ただあるがままに
流れる
私も
名前に
水を
戴いているのだから
水の心で
この地上を
流れていこう
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