ウマ娘二次創作小説 自分まとめ

アニメのウマ娘の円盤には毎巻ごとにオリジナル小説が入っていて、2期のBlu-ray購入後に毎回楽しく読んでいました📕

その影響もあり最近になって「ウマ娘の小説お話読みたいな〜」と思って調べてみたら『ハーメルン』という小説投稿サイトに実に様々な作品があって、最近は毎日読んでいます。
(『pixiv』にも数多くの作品あってそちらでも良く読んでます)

そこで、個人的にガッツリお気に入りの作品を自分のメモ代わりも含めnoteでまとめようと思いました。ではさっそく

※不定期に随時更新、今後どんどん増えていきます
※50音順
※「この作品オススメだよ！」と言うのがありましたら、ツイッターリプライで自薦他薦問わず教えて頂けるとテンション上がります。

・「Umar Eats」の配達員から、トレセン学園にスカウトされたウマ娘の話(連載中)

タイトルだけ見て「これはギャグ要素が強いのかな？なんか気になる！」と思って、本で言うところの表紙買いで読み始めたのですが……凄いグッとくるお話！！
タマちゃんことタマモクロスを描いたお話なんですが文章読んでての没入感が凄いです。タマちゃんがこの先どうなるのか……とにかく気になります。
タマちゃん好き。タマちゃんはウチとやろうや天使

・青雲の空、駆け抜ける(1話完結)

1話完結ですが25000文字以上あり読み応え抜群です、にも関わらず気づいたら読み終わっていました。
死ネタを取り扱っていますが世界観としてはとても優しさに溢れています。
読んでて「あぁ、泣き笑いが詰まっている作品だ」と思いました。
悲しみ溢れるシーンもあるのですが、それでも始まりから終わりまで本当に優しさん溢れています……読んでいて登場人物のセイウンスカイ、キングヘイロー、スペシャルウィーク……全てのキャラクターがより愛おしく思えました。

・デバフネイチャはキラキラが欲しい(連載終了)

なによりも……デバフネイチャを主題にするというのがもう最高で！以下、作品のあらすじなのですが

ナイスネイチャはデビューから一度も入着できず、早すぎるスランプに陥っていた。このままではいけない。みんなに置いていかれる。そんな時、彼女は名案を思いついたのだ。
「そうだ、他人の足を引っ張ろう」
これは王道と正攻法を捨て、邪道と小細工に手を伸ばした、一人のウマ娘の物語。

これを見た時点で「ぼくこういうの(お話)すき！」となりワクワク読み始めたのですが、いざ読んで見たら実に見事をデバフネイチャを描いていて更にワクワクが溢れて来ました！！
ネイチャ好き、ネイチャは健気な天使

※2022年6月2日
最終話&番外編2話を読み終えました。読み手として、本当に一文一文噛みしめるように味わって堪能しました。書き手として、嫉妬……なんて言葉が全く出てこない位の文章力のその話の展開に感銘を受けました。
Twitterに「誰かと本作について徹夜で語り合いたいくらいに心持っていかれました」と書きましたが、本当にそんな気持ちで一杯です。
『デバフネイチャはキラキラが欲しい』と言う作品を生み出してくれたジェームズ・リッチマンさんには本当に本当に感謝です。

・リィンカーネーションダービー ‐新人トレーナーがんばる‐(連載終了)

さっきまで読んでました。毎日読んでます。凄い文章量なのですがどの話もとても面白く油断すると徹夜地獄に入りそうです。
先がワクワクな展開に笑いあり感動あり……そして、、、ハルウララがメインウマ娘！！！
ウララ好き、ウララは頑張り屋のぴょんぴょん天使

※2021年11月8日
最終話まで読み終わりました。ドラクエとかやってて、ラスボス倒してエンドロールが流れた時の最後まで見られた心地よさともうこれで終わってしまうんだなと言う寂しさと……まさにその感覚でした。
大作だからこそ読んでいて作品(キャラ)に対する愛着や感情移入がどんどん強くなっていって……だからこそ第１３３話の、ウララからトレーナーへの言葉は本当に心持っていかれました。ありがとうございます。感謝です。