DJライブキッズあるある中の人 主催「ライブ行きたい〜入場無料投げ銭しないと帰れない編〜」を見に行ったお話
僕が好きなアーティストさんで、かつDVD撮影とかMV撮影とかチャン勇ゲストとか、色々とお世話にもなっている『犬も食わねぇよ。(通称 イヌクワ)』が、ライブをすると言うので見に行ってきました😃
帰宅してまだ数時間、記憶がしっかりと残っているので記憶が残っている内にそれを残したくなったので今こうして書いています。
今回のライブは、音楽フェス界隈で有名な、DJライブキッズあるある中の人主催の4マンライブです。
出演順は
アイスクリームネバーランド → RED in BLUE → 犬も食わねぇよ。
→VOI SQUARE CAT
でした。
1.DJライブキッズあるある中の人の仕切り&会場の様子
今回のライブ、主催者のDJライブキッズあるある中の人がDJで出演していて会場中や転換中にDJブースで曲を流しているのですが、曲を流しながら注意事項などを説明していてそれが実に説明上手だと思いました。
曲に合わせて「ここまでは大丈夫」「これはNG」と言うのを説明していて、ただ注意事項のナレーションするよりもすっと入ってきました。
後は、お客さんみんなが色々守って楽しんでいたなと。
某愛知野外フェスとか、ホルモンのナヲさんが苦言を呈していた某イベントとか……世の中問題となっているライブがいくつかありますが、今回のはみんなマスクをしっかりしててライブ中に声出している人もおらず僕も安心して楽しめました。
2.アイスクリームネバーランド
ここからは各バンドさんの感想を。
アイスクリームネバーランド(以下.ING)……すっごい楽しく気持ち良いステージでした!
他アーティストさんの名前を出してしまいますが……ホルモンやヤバTやベガスが混ざり合っていて、そこに四星球の楽しさが混ざったバンド……つまり、激しさとポップさとピコピコが絶妙に混ざりあった上で楽しく笑えるステージでした!
[Twitter]
∟BAND https://twitter.com/INGofficial
∟赤Voらんご https://twitter.com/_akirango_
∟青Voじろ~ https://twitter.com/ziro_ing
∟Gt/Voみき https://twitter.com/m1k1_QC
∟Baぼぶ https://twitter.com/B0bisore
∟Drじゃふ https://twitter.com/Jaf_ING
上記、INGのYoutube動画の説明文より引用です。メンバーが計6人でギターボーカルの『みき』さんのみ女性。ドラムの『じゃふ』さんが今回出演できないとの事で『ヤマダアキヒロ』さんがサポートドラムでした。
ホルモンのような激しさとポップさが1曲の中で同居しているバンドって、2010年代以降様々に誕生していると思うのですが、INGはその枠にありつつもまた独自の世界観があって凄い惹きこまれました!
歌唱力や演奏力や曲もグッと来ましたが、パフォーマンス力が凄い!あれだけ暴れながら良くあそこまで出来るなと。
メンバー全員が同じような動きする所は、個人的にSEX MACHINEGUNSを思い出しました。
3. RED in BLUE
ba/cho.磯村駿介
vo.高橋祐揮
dr/cho.山崎慧
gt/cho.田口悟
上記、RED in BLUEのHPより引用です。メンバーは4人。
ライブを見て聴いての一番の感想としては『骨太!』でした。
サウンドもそうですが、特にボーカルの高橋さんの歌声が凄い力強くてガッツリ響いてきて、圧倒的なボーカル力でした。
そしてその圧倒的なボーカルを支える3人のコーラスがまた気持ち良かったです……♪ギターの田口さんがくるくる回り〜のギターもクルクル回し〜ので、ふと9mm Parabellum Bulletのギタリストの滝さんを思い出しました。
4.犬も食わねぇよ。
メンバー
完全制覇サスケ(ボーカル・ベース・キーボード・ギター)
マンモーニ拓磨(ギター・ボーカル・ベース)
流星リュウセイ(エアギター)
ペニヨシ(エアドラム)
INUMO KUWANEEYO(いぬもくわねぇよ)Wikipediaより引用。メンバーは計4人。
僕が始めて客席からイヌクワのライブを見たのは一昨年の6月でしたが、その時から比べて……圧倒的にパワーアップしていました。
今回、これまでとは違い『生ドラム』だったと言うのが一番の違いだったと思います。
メンバーの『ペニヨシ』さんがエアドラムという事で、INGで叩いていた『ヤマダアキヒロ』さんがイヌクワでも叩いていました。
イヌクワは多数の持ち曲ありますが、特に『ビビってんのか?』を生で聴けたのがテンション上がりました!!サビのダウンになる感じのノリが本当にたまらないです……♪
拓磨さんの力強くも色気ある歌声、サスケさんの心地良くもズシッと響くベース、リュウセイさんのエアギターと言う特権(?)を活かした縦横無尽なステージング……と感想ありますが、一番僕が衝撃受けたのがペニヨシさんです!
最近ペニヨシさんがドラムを練習していて叩けるようになった、と言うので途中からペニヨシさんにドラム変更したのですが……ドラム3ヶ月であそこまで叩けるようになるんですか……?
↑『飲み物ねだり』のAメロ、相当早い高速16分でのハイハット刻みあるんですが凄い安定してて、その他のフィルインなどなども終始安定してて……僕も今年になってドラム始めたのですが、ジェラシーを感じました(笑)
全体通して圧倒的な成長あって楽しめたライブでした!
(MCの全裸監督の下りは個人的にかなりのツボでした)
それとステージングとは関係ないのですが、イヌクワ開始前に別のバンド目当てで最前にいた方々がバウワー(イヌクワファンの通称)の方々に最前を譲っていたのが印象的でした。
こういうのって……良いですね……♪
5.VOI SQUARE CAT
<MEMBERS&STAFF>
睦(Mutsumi):Vocal/Bass
Ayata:Guitar
Hasshi-:Drums
哲視(Satomi):Guitar
VOI SQUARE CAT Youtube動画の説明文より引用。メンバーは計4人。
VOI SQUARE CATは……実に心に響く心持ってかれる心わしづかみにされるステージングでした。
他アーティストさんの名前を出してしまいますが……UVERworldのTAKUYA∞さんに近い熱量を思い返しました。
僕はもう『ライブキッズ』と呼べるような年齢ではないですが、ステージング見ていて「うぉぉぉぉ!まだまだワシは若いもんには負けてらんねーぞー!!!」とテンション上がりました🔥
6.どのバンドも良かった!ライブハウスのスタッフさん達の迅速な対応も素晴らしかった!
ライブはナマモノなのでレコーディング音源に比べると当然粗くなりますが、それが余りにも粗くなりすぎて『声ブレブレ』『演奏ガタガタ』とかになってしまうと僕はスッと現実に引き戻されてしまう時あるんですが……今回の4バンドはそういった所は全然無く、且つそのライブの粗さが音楽的にはも視覚的にも魅力で、全バンド前の方で見てましたが自然に体がノリノリになっていました。
(自然に体がノリノリになるのが、何よりの答えですね)
RED in BLUEのライブ中にドラムのマイクスタンドがゆるんでしまったのですが、それにいち早く気づいたスタッフさんが即座にその位置までいき直してスッと去っていきました。
イヌクワのステージでリュウセイさんのギターストラップが片方取れてしまったのですが、それにもいち早くスタッフさん気づいて対応していました。
そして。外れたストラップの直しが難しいと判断したスタッフさんが新たなストラップを持ってきて付けていました。
臨機応変な対応含め「さすがだ!!!」とライブを楽しみながら感銘を受けていました。
結論として……来て良かったです!素晴らしき時間に感謝です……♪