れいわ新選組は、どこまで議席を伸ばせるか?
2021年衆議院選挙と違い
前回2021年衆議院選挙では、野党共闘に対する協力と、恐らく金銭的な問題もあって、最終的な候補者を12名しか立てることができませんでした。12名の候補者のうち、当選になったのは3名(4名だったが1人は比例を立てなかったので逃した)でした。
れいわ地方議員が増えた
2023年4月統一地方選挙により、れいわ新選組は50名以上の地方議員を抱えるようになってきました。そうなると、地方議員が積極的に選挙に協力できる体制となっていきます。
立候補する議員が増えた
前回12名だった立候補者は、今回は実質29名まで増えました。
先行発表:11名(絶対当選を狙う)
中間発表:17名(当選して欲しい人)
最後の発表:7名(いわゆるカカシ候補で名前のみ)
候補者11名を先に活動させておいて、選挙の直前になって17名を発表しました。さらに最終版でカカシ候補(名前のみ)7名を発表して、合計の候補者は、35名となりました。実質的には、29名が活動するということになります。
選挙活動を行うには、選挙カーなども複数必要になるので、選挙活動を行うためにカカシ候補でも立てなければいけない事情があります。
具体的な議席数予測
れいわ新選組が獲得する予想議席として、最低4議席であり、最高が14議席ということになります。ただし、現実的に考えると5議席~10議席ぐらいの幅であると考えられます。
北海道ブロック:0~1議席
東北ブロック:0~1議席
東京ブロック:1~2議
北関東ブロック:1~2議席
南関東ブロック:1~2議席
北陸ブロック:0議席
東海ブロック:1~2議席
近畿ブロック:1~2議席
中国ブロック:0議席
四国ブロック:0議席
九州ブロック:1~2議席