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比例近畿ブロックで超ギリギリ当選!大石あきこさん、やはた愛さん

東京・大阪においては、立憲民主党は、最終的にれいわ新選組の東京・大阪に候補者を出さなかったことで、日本共産党と候補者の調整が全くできない情勢でも、れいわ新選組は主要候補者を当選させることができました。

大阪5区 大石あきこさん

大阪5区、大石あきこさんは、激戦の中で何とか26789票を獲得して、得票率12.27%を超えて比例復活を遂げました。これは、支持者のブログ「反戦な家づくり」で予想された最低得票25000を上回り当選という最良の結果となりましたが、ギリギリでした💦

大石あきこ議員は、れいわ新選組の中でも、山本太郎議員に次いで人気の議員であり、連日のように多くの人がボランティアに入って、ようやくこの結果が実現しました。


大阪13区 やはた愛さん

大阪13区 やはた愛さんには、得票率10%を超えて供託金の没収を免れましたが、惜敗率で大石さんに僅差で敗れてしまうことになり、1議席目を逃しました。しかし、れいわ新選組に勢いがあり、2議席目で当選することになります。

2人が得票率10%行かない場合

2人が得票率で10%行かない場合には、全く関西に関係ない岡田哲夫さん(れいわ職員)が当選することになる可能性がありました。今回の選挙では、岡田哲夫さんは、はっきり言って街宣車用の「カカシ候補」です。過去に選挙に出たことはありますが、2015年4月の世田谷区議会議員選挙に2,509 票で落選しています。その後、三宅洋平選挙フェスなどの運営を経て、れいわ新選組の事務などを行っています。

岡田哲夫さんが当選してしまうシナリオは、近畿ブロックで1議席しかとれず、大石さん、八幡さんのどちらも得票率10%に至らないケースです。もしくは、近畿ブロックで2議席取れるベストのシナリオで、大石さんか、やはたさんのどちらか1人が得票率10%に至らないというシナリオです。

今回の場合には、大石さん、八幡さんのどちらも得票率10%に至らない可能性は十分に考えられるシナリオでした。