2010年2月に帰国した世界一周の旅から、ちょうど10年。なにが、変わったのか?
写真は世界一周のひとり旅で、モロッコのサハラ砂漠を訪れたときの写真です。いまでも、その土地の空気、風、匂いはうっすらと思い出すことが出来ます(株式会社TABIPPO 代表・清水直哉)
今日は2020年2月17日、実は自分にとっては意味のある1日です。
ちょうど10年前の今日、2010年の2月17日に世界一周のひとり旅から帰国しました。たった3ヶ月間の旅でしたが、自分にとっては大きく人生が変わったきっかけとなりました。
2010年という10年前、そして2020年という今。
なにが、変わったのだろう?メモ程度に記事にします。この10年間で出会った人、関わってくれた全ての人に感謝したいです。
すべて10年前と、今の比較です。
▼趣味
・狭い世界に生きていた、旅が好きになった
・TVやゲームが好きだった、本や映画や漫画が好きになった
・ほしいモノが溢れていた、大切にしたいモノだけ買うようになった
・21歳は老け顔だったけど若かった、31歳になってさらに老けた
・体重が58キロ筋肉付き、太って66キロ筋肉なしに
・健康なんて考えたことなかった、日々自分のカラダと向き合っている
・ビールが好きだった、もっとビールが好きになった
▼人生
・何もなかった、いまはTABIPPOという人生を賭けるものがある
・かなりの人見知りだった、人が好きになれた
・狭いレールで生きていた、広い世界で生きている
・留年して孤独だった、周りに仲間が増えた
・恋は難しいと思っていた、いまでも恋だけは難しい
・夢もやりたいこともなかった、やりたいことしかやってない
▼仕事
・就活生だった、経営者になった
・ヒエラルキーな組織にいた、今はフラットで自由な組織にいる
・当時はお金がなさすぎた、いまも経営者の割にお金はない
こう並べてみると、10年前に大きく何かが変わったというよりも、10年前の経験があったからこそ、少しずつ変われてきたのだなと思います。
旅は、人を幸せにします。
旅は、人を成長させます。
旅は、人を利他にします。
これからも、10年前に自分の人生を変えてくれた「旅」に感謝をして、その大きな可能性と価値を広めるためにがんばります。
もちろん、私生活もね。
10年間、ありがとう。
--- ここからCMです(*´ω`*)! ----
TABIPPOでは、10周年の節目でクラウドファンディングに挑戦しています。ぜひ、応援・ご支援をいただけると嬉しいです。10周年に対しての想いも書いているので、ぜひご覧ください。
あと、学生向けに開催をしているBackpackFESTAがいよいよ東京、大阪、福岡の3都市で開催されます。学生たちが日々頑張って運営をしている熱量のあるイベントです。高校生、大学生のみなさんはぜひ!
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