信じぬくんだ
年末年始は仕事がお休みだったので、娘と映画に行ってきました。
今回は、キングコング西野亮廣さん原作でおなじみの
『えんとつ町のプペル』
を観に行きました。
まず、映像がめちゃめちゃ綺麗!
絵本もそうでしたが、細かいところまで描かれていて、まるで絵画のような映像で、「鬼滅の刃」の映像も美しですが、負けず劣らずの完成度でした。
ストーリーは絵本で読んでいて、大筋の話は同じでしたが、正直、
めっちゃ感動しました!!
内容にはあまり触れられませんが、絵本と映画では少し話が変わっています。
勿論、映画と絵本なので、尺が違ったりするのもありますが、
クライマックスの描き方が違っています。
西野さん自身の環境や心情の変化、
それとも、もともと描きたかったもの。
でも、伝えたいテーマは同じ。
「信じぬくんだ たとえ一人になっても」
西野さん自身が、今まで罵られ、叩かれ、それでも自分を信じてこられた、
まさに自叙伝のような作品になったのだと思います。
今の世の中は、少しづつですが昔に比べると「人と違った人」が住みやすくはなってきていると思います。
でも、やっぱり僕自身、閉塞感を感じる時があります。
周りに合わせる事も、時には必要かもしれませんが、
やっぱり、自分の意見・意思を大切にして、
覚悟を持って生きることが大事なのかもしれないです。
映画の前に、絵本を読んでみると、より楽しめると思いますので、おススメです!