初めての育児に悩んでるお母さんたちへ
私の1人目の育児の時のお話。
初めての育児で本当にピリピリしていた。
誰も教えてくれない。
何も分からない。
私は長女が生まれたその瞬間から良いお母さんモードが入り、全てを我が子に捧げなきゃ!
といきり立っていた。
赤ちゃんを3時間ごとに起こして授乳しなきゃいけない。
授乳のあとは必ずゲップが出るまで寝かせてはいけない。
授乳は一度にこれくらいの量を飲ませないといけない。
日中は、黄疸予防のため
日光にあてなきゃいけない。(実母の教え)
私は元特別支援学校の先生だったので、育児もできて当然、完璧にやらないといけない!
と思ってた。
そんなこんなでめちゃくちゃ苦しかったー。
長女が寝始めたら私の中のカウントダウンが始まるの。
あと、2時間59分で起きてしまう。
あと、2時間35分!
えー!3時間経ってないのに起きちゃった!
なんでーーーーー!
と心が一つも休まりません。
寝た側からでっかいくしゃみやおならを
平気でする主人に何度も殺意を
覚えたこともあります。
ミルクの缶にはその時にあげる目安の量が書いてあるから、それ通り飲ませなきゃ!と必死になって3時間近く飲ませたこともあります。
そして、全て戻した長女にイライラして、なんて勿体無いことをしてくれるの!ともう一度飲ませたこともあります。
ゲップも出ないから、出るまで縦抱き抱っこで3時間くらい出ないなーってやってました。
自分の母乳は規定の量出てるのか哺乳瓶にうつして測ったこともあります。
やっと寝た長女に私の母や妹がちょっかいを出していてブチギレたこともあります。
母乳が溢れることを知らなくてネズミいろの服を着ていたら乳のところが色が変わっていたことにびっくりしたこともあります。
可愛い可愛いと溺愛してる主人や実母や妹や父みんなのことが羨ましかった。
私ももっともっと可愛がりたい。
上手に子育てしてる友達を見て羨ましかった。
なんで私はできないの。
どうしてこんなに苦しいの。
当時の私みたいに苦しいお母さんいるかな。
当時私のできたことは、抱っこしながらソファに座ってインスタグラムを徘徊すること。
そこには色々な育児の仕方が書いてあった。
キラキラ離乳食やキラキラ育児。
私にはそのどれもが眩しくて苦しくて
見る度に胸が締め付けられた。
見なきゃいいのに、やれることがなくて
そこにずっといることを選んでた。
だけど、彼女の発信だけは違くて
育児のありのままが書かれていた。
そして、彼女と出会って
ガッチガチのガンダムみたいだった
私の鎧が外れて今は少しゆるゆるになれた。
夜ご飯食べなくてもいいや〜。
お風呂入れる前に寝ちゃってもいいや〜。
歯磨きしないで寝ちゃってもいいっか〜。
オムツ1日替えてないけどいいっか〜。
そう、元々私はテキトーな人間なのに
完璧を目指して頑張っていたから
辛かったんです。
というわけで、初めての育児に
困ってるお母さんの目に触れたら嬉しいな。
もっと自分に優しくなってね。
もっとゆるんで大丈夫。
ゆるゆるに育児したい人是非チェックしてみてね。↓↓↓