Screenshot_2018-09-05_お留守番サービスEX_オプションサービス__ウルトラお得なスマホ_Fiimo_フィーモ__

FiiMoの留守番電話サービス設定が難しい!

FiiMoの格安スマホ・SIMを2台目として利用してるが、しばらく留守番電話設定をしていなかった。
というのも、私はauキャリアのiPhoneにFiiMoのSIMを挿しているのだが、iPhone固有の留守番電話サービス機能をauの時と同様にFiiMoでも利用できるのかがはっきりしなかったからだ。

FiiMo・・・格安スマホ・SIMの提供会社。mineoと同じグループだが、mineoのほうが圧倒的に有名だしオプションサービスも豊富。FiiMoを利用している私は変わり者か。

auのiphoneでの留守番電話サービス正式名称は「お留守番サービスEX」というものだが、iPhone専用の「ビジュアルボイスメール」機能が使えるのが重要だ。

ビジュアルボイスメール・・・キャリアが預った留守電メッセージを音声ファイルとしてiPhone に配信する。メールのように一覧表示(最大90件)し、既に受信済みであれば圏外でも留守番電話が聞ける。iPhoneに伝言を保存し、表示できるため、簡単に伝言を再生・管理することができる。また、iPhoneに保存した伝言は上記の保存件数、保持期間を超えて保存しておくこことができる。

わざわざ留守電を聞くために○○番へ電話をかける必要がないのでとても便利。auでは「お留守番サービスEX」はドコモでは「留守番電話サービス」、SoftBankでは「留守番電話プラス」と留守番電話サービスの名前がそれぞれ微妙に違うが、とにかく入ればiPhoneであればビジュアルボイスメールが自動的に付いてくる。

それで、肝心のFiiMoのAプランの留守番電話サービス「お留守番サービスEX(auと同名)」だが、公式サイトを見てもビジュアルボイスメールについてはまったく触れていない。代わりに「電源OFF時やサービスエリア外でも相手のメッセージをお預かりします。※ご利用時には別途20円/30秒の通話料がかかります。」の説明文があるだけ。

Aプラン・・・FiiMoはauの回線を使うAプランとドコモの回線を使うDプランがある。自分のiPhoneはauキャリアのiPhoneを再利用するので、Aプランの契約で提供されるSIMじゃないと利用できない。

これだとFiiMoでiPhoneの便利なビジュアルボイスメールを使えるのかわからず、不便なサービスに毎月324円も払ってしまうことになる可能性もある。同グループのmineo公式サイトや他のスマホ解説サイトなどチェックするが、どこにも情報がない。

可能性としては、auの留守番電話サービスと同じ名前の「お留守番サービスEX」を名乗っており、回線もauのものを借りているので同様にビジュアルボイスメールも働くかもしれない。そう考えて試してみることにした。

結果だが、auの時と同じくビジュアルボイスメールを利用することができた。ここはけっこう重要なポイントだと思うのだが、なぜFiiMoの公式サイトで表記しないのだろうか。まぁ使えたから良いのだが。

それより、もっと苦労したのが留守番電話に転送するまでの時間を短くする設定だった。留守番電話に切り替わるまでの呼び出しが長いので、もう少し短くしたかったので、その方法を検索したが設定完了するまでに相当な時間がかかった。Aプランの「お留守番電話サービスEX」の設定方法の説明ページに、その解説がないのだ。Dプランの「留守番電話サービス」は「呼出時間の設定」として説明があるのに、だ。

試しにDプランの設定方法である「1419」にかけてみると、『おかけになった電話番号は、現在使われておりません・・・』と。やっぱりねー、そっかー。。どうしよ。

困り果てていると、ふとビジュアルボイスメールの件を思い出し、今回もauと同じ仕様かも、と考えてauの「呼び出し時間設定機能」の説明ページに辿り着く。呼び出しの秒数の変更には、「1418xx」ダイヤルし、xxには設定する秒数(05~55)を入力すれば良いとのこと。ようするに、15秒にするには「141815」とダイヤルすれば良いんだな。

ビンゴでした。体感15秒より短いですが、数字を変えていって調整して設定できました。ちなみに「1418」とダイヤルしたあとにアナウンスを聞いてから秒数を入力する方法でもいけます。これ、公式サイトにも追加してほしいよなぁ。わからずにいる人もいるんじゃないかな。

何にせよ、解決できたのでスッキリした。

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