ポケモンスリープで睡眠改造を計る
午後になるとやたら眠くなる。朝ごはんを食べないから昼ごはんで血糖値スパイクが起きているのだろうか。
そこで眠気の簡易モニタリングをした結果、起きた瞬間から就寝時間までずっと眠いということがわかった。
就寝スタイルに問題があると仮定し、ポケモンスリープを1週間実施した。
ポケモンスリープとは?
ポケモンスリープは、その名の通りポケモンと一緒に睡眠リズムを改善するためのアプリゲームである。固定時間に寝て起きてポケモンと仲良くなり、カビゴンをデカく育てる単純なゲームだ。攻略の基本のカギは睡眠タイプと睡眠時間であり、こちらも至極単純である。
しかしこれが、睡眠に難がある自分にはとんでもなく難しいのだ。
睡眠自体が難しい
日々の睡眠は「うとうと・すやすや・ぐっすり」の3タイプに分類され、睡眠タイプに応じたポケモンと仲良くなれる仕組みになっている。ポケモンたちはそれぞれ得意不得意がある。そのためユーザーはあらゆるタイプの睡眠を行い、様々なポケモンと仲良くなる必要がある。
あるのだが……
1週間以上測定した結果、うとうとと測定不能しかでないのであった。
測定不能は、企業系攻略wiki曰く「過去の睡眠グラフと類似している睡眠グラフがでた場合の救済措置」だそうで、私のような一生うとうとタイプしか出ない人でも他のタイプのポケモンと出会えるための仕組みらしい。
この情報が本物であることを心底願う。
決まった時間に眠るのが難しい
寝付くまで時間がかかるため、たまごちゃん(ピカチュウ)の要望虚しく、いつも約束の時間を過ぎてしまう。
そもそも、23時を過ぎ、ようやく生きている喜びを感じられるようになる頃に「寝よ♡」と言われても…という気持ちがかなりある。人生のわずかな喜びを睡眠に奪われたくない。
睡眠自体は好きなほうなんだけど、最高の時間帯である深夜から最悪の時間帯である朝にワープするのが本当に嫌なんですよね。まあ、寝なくても朝は来るのだが…。
総括
ポケモンスリープを導入した結果、この一週間の睡眠はガタガタなことがわかった。寝る時間、寝付くまでの時間、睡眠リズム、全てが想像以上にぐちゃぐちゃだ。昼の眠気の原因はこれかもしれない。
無料で睡眠がぐちゃぐちゃなことがわかり、自動的に記録されることは、地味にすごいことだと思う。どこまで信憑性のあるデータなのかは不明だが、画面のなかで寝てるポケモンたちが可愛いし、導入してよかった。
少しずつぐっすりポケモンに接近できるよう、今後もカビゴン並みにたくさん寝ていこうと思う。