尊敬する日本人メジャーリーガー10選①
今回のWBC(ワールドベースボールクラシック)には現役メジャーリーガーも参戦内定。
さらに日系メジャーリーガーも日本代表として参戦内定など、前回大会とはまた違った様相を呈してます。
さて、スポーツ選手のことを軒並み好きで尊敬している僕ですが、青春期を野球に捧げてきた人間として野球選手に絞って選手紹介と個人的見解・エピソードを綴る回、日本人メジャーリーガー編です。
※選手紹介と成績はWikipedia参照
※経歴・成績はプロのみ
▼イチロー(ICHIRO)
本名:鈴木一朗
オリックス在籍時にイチローに登録
言わずもがな、日本の最高の安打製造機
現在はMLBのシアトル・マリナーズで会長付特別補佐兼インストラクターを務めつつ、近年ではオフシーズンには高校の野球部などに指導へ訪れている。
日本人メジャーリーガー10選のトップバッターを飾るのはイチロー(ICHIRO)
候補はもう一人いたのですが、どちらにしようか悩んだ末にイチローに決定!
・振り子打法
・日米通算4367本の安打
・エリア51
・レーザービーム
・スピードスター
と、数々の記録と記憶に残る大活躍をした名プレーヤー
そんなイチローが脚光を浴びたのは1994年
シーズン210本の安打を放ち一躍スターの階段を駆け上がりました。当時学生だった僕はイチローの振り子打法を野球部のみんなでマネしてました。それくらいイチローの登場はインパクトがありました。
そんな僕が学生時代で一番印象的なのはシーンは1996年はシーズン優勝のを一打を放ち、普段プレー中に表情を崩すことのないイチローがそのとき見せたガッツポーズです。
あのシーン、映像はいまだに鮮明に覚えていて忘れることができません。
イチローのこれまでの偉業を事細かに説明していたらいくら時間があっても足りないので(苦笑)ボディアナライザー・スポーツトレーナーとして「怪我をしない身体」に着目します。
無事是名馬とはよくいったモノで、イチローは長期離脱がほとんどありません。
僕の記憶が確かならメジャーに移籍してからは2009年WBC後に胃潰瘍にて離脱したくらいで、それ以外での長期離脱はなかったと思います(日本では最終年の後半戦に長期離脱してます)
日頃の摂生はもちろんのこと、何より危機管理能力に長けていたのでは?と推測します。
現在日本では144試合
メジャーでは162試合のレギュラーシーズンそこにプレーオフが加わる形となっていて、それを半年間でこなすというスケジュールです。
また日本では基本的に6勤1休に対してメジャーは不規則なうえに移動距離、場合によっては時差が生じることもあります。
そんな過酷な中で怪我をせず、試合に出続けてハイパフォーマンスを出し続けるというのは尋常ではありません!
しかも180センチ80キロという日本人の一般男性としては大きめですが、屈強なメジャーリーガーの中では小柄も小柄…さらにイチローがメジャー移籍当時のメジャーは体格もさることながら、ホームラン打ってなんぼのパワー全盛期。
そんな中で小柄なアジア人がやってきて「何ができんねん?」というのが現地ファンの大方の見方だったでしょう。
その時期・時代の流れに逆らって切り拓いたイチローを引退した今でも多くの球児が知っていて、多くの現役選手に敬愛されています。
近年ではオフシーズンになると高校生への指導や最近では女子野球チームと試合をするなど、学生やアマチュア選手らと積極的に交流を持たれてるイチロー。
技術や思考力もさることながら、その強靭な身体作りも伝授してほしいと勝手ながら願っております。
最後に
どうやら1月18日に初めてのインスタライブを行われるとのことです。
僕は見ます!絶対おもしろいから(笑)