【maimai】スカイストリートちほーのストーリーを解説 (3,4)
このブログは「ゲキ!チュウマイ Advent Calendar 2024 - Adventar」に参加している記事です。
この記事はシリーズモノです。前回はここ↓
①.
概要
この記事はタイトルに「解説」って書いてますが、公式がバラバラに設定やストーリーを公開しているがために追うのが大変な為、この記事でまとめることによって見易く分かり易くしようというのが目的の記事です。
maimaiを遊んだことない人、そもそもストーリーの存在を知らなかった人でも、スカイストリートちほーのストーリーをわかりやすく紹介できればいいなと思います。
それとめっちゃ長文です! 18000文字以上あります。
休憩を挟み、下にある目次を有効活用しながらゆっくり読むのをおすすめします。
②.
前回のおさらい
前回の記事のラストでわからなかったことをまとめたリストをおさらいしましょう。
はたしてこの伏線が回収されるのかどうか。
蝶の痣とタイムリープの関連性
四桁の数字の意味
ソウは子供時代に戻ったあとどうなったのか
コハクの記憶の『忘れないで。必ず—を—して』
コハクとノアは同一人物なのか
ノアがスカイストリートのメンバーをタイムリープさせる理由
ノアがアカツキに敵対する理由
アカツキの「願い」とはなにか
なぜノアはアカツキの「願い」を叶えられなかったのか
31(ノア)にまつわることすべて
③.
スカイストリートちほー3
前回のスカイストリートちほー2が追加されたのは、splash+の2021年5月28日。
その後のUNiVERSE、UNiVERSE+ではスカイストリートちほー3が来ませんでした。当時の筆者は「はやく続き教えてくれよ!」と歯痒い思いをしたことを覚えています。
そして、FESTiVALになった2022年12月15日、ついにスカイストリートちほー3の告知が来ました。
「ついにスカイストリートちほー3 キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!
追加は明日だから、先に更新されているちほーページでも物色して、ストーリーの新情報見るぞ~!」
ん? なんかアカツキが2人いるな…
…?
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なんか時系列生えてきました。
しかも三本。なにこれ?
第1世界線
冷静になって読み解きます。
まず、第1世界線で「時間移動確立」「世界大戦開戦」といきなり物騒なことが書いてありますが、ぶっちゃけよくわかりません。
そのとなりに「コハク没」も書かれています。世界大戦開戦後~2030年前なので老衰でもなく、事故よりは戦争で亡くなったと考えるほうが自然です。
ほかには「ラウム設立」という単語、暁とノアのプロフィールにも書いてあります(考察は後述)。
さらに、アカツキは上の相関図とプロフィールから、第1世界線まで「暁」、第2第3世界線では「アカツキ」と呼ばれていることがわかります。
「C204」はノアのプロフィールに情報があります。
C204がタイムリープに関係してることはわかりますが情報が足りない。
ということで、この時系列の順番に則って楽曲紹介をしていこうと思います。
ピリオドサイン
この記事は曲紹介文を読まなくても追いつけるようにはしてますが、読んだほうが理解が深まると思います。
第1世界線の終点、ノアを送り出した後に屋上にいる暁視点の紹介文。
ここでついに重要な情報が一気に出されます。
砂時計が時間移動のキーアイテム
ノアはコハクのクローン人間
暁は神託によって神の言葉を聞ける(=未来予知)
未来予知によってコハクが死んでしまう事を暁は知る
コハクを死ぬ未来を変えられなかった
この世界を変えるために暁はノアを過去へ送る
どうやって確定事象を変えるかはまだ不明
当時の筆者「一気に情報出たぁ!」
さらに、それぞれのプロフィールとノアが「31番目の被検体」という書き方から「ラウム」は過去に送るためのコハクのクローン人間の制作実験、訓練させる組織と読み取れます。
ここまでのことを公式の時系列図に付け加えると
神託→暁が未来予知でコハクが死ぬことを知る
C204→砂時計のこと(?)
時間移動確立→C204を使用している(?)
ラウム設立、31制作→コハクのクローンを制作、31体目で成功
と結構分かることが増えました。
それでは第2世界線へ。
第2世界線
第1世界線でノアは過去に送られたときに、第1世界線→第2世界線への移動が発生しました。これにより、第1世界線とは別の未来に変わります。いわゆるバタフライ・エフェクトです(人生でこの単語を使う日が来るとは思わなかった)。痣も蝶の形なので。
第2世界線で気になる点はやはり「ノアとコハク融合」の部分です。
ほんとに文字通りの意味なのか、Fallingの楽曲紹介ページを見てみましょう。
※ユウキ没と書いてありますが、とりあえず無視します
Falling
この曲紹介文、ノア目線の描写ですが前半はMVの場面、後半は回想となっおり完全にストーリーを補強するための文です。
前半部分から解説すると、スカイストリート初代の曲「ユメヒバナ」でもあった、アカツキが神楽を舞っているのを傍らで見守っているコハク、そして別の時間軸からやってきたノア。
MV内でもそれぞれ登場してます。
で、問題の後半。
ノアがコハクを見て記憶がフラッシュバックしますが、ノアは第1世界線の暁とある程度交流していたことがわかります。
そして第2世界線では「ノアの意識(? 魂? 記憶?)がコハクと同じ体に存在している」ということが判明します。しかも、コハクもノアの存在に気づいています。
しかもここでサラッと『蝶のウワサ』を流した犯人がコハク(ノア)だということが書いてあります。スカイストリート1の最大の謎なんですけどね。みんながふんわりしてた予想が当たりました。
これにて、コハク=ノア(ただし事情が複雑)という認識で問題ないです。
第3世界線
第3世界線は楽曲紹介文とMVにいっぱい情報が乗っているので、群青シグナルから見ていきます。
群青シグナル
この曲の紹介文は長めなので読み飛ばしてもいいです。
この紹介文はスカイストリートちほー1のパラボラの後のソウについて、ついに明かされます。
新規情報とわかったことをまとめると
ソウは『Breach』という憧れのバスケ選手が居た
ソウには兄弟がいる
ソウには第2世界線から第3世界線に移動してきた記憶が残っている
第3世界線ではソウは砂時計を常に持っている
ノアに砂時計を奪われる
第3世界線ではナノハとモモの行動が変化している
ソウは一度海外へ行ったが、スカイストリートに戻って来る
さらに、Bメロには
「俺の首から下がっていた砂時計を奪って目の前から消えたのは、確かにアカツキの幼馴染の「コハク」だった。」
の部分の描写が入っています。
MVと相関図の「過去へタイムリープしC204を奪う」という文章から、
C204=砂時計
で間違いないでしょう。
しかも、この後例の4つの数字のうち、4番目の数字が3から0になる演出が挟まれます。
このことからも、砂時計はタイムリープの効果があることがわかります。
ただ、この砂時計をどう使えばタイムリープできるかは疑問が残ります。
あと、REAL VOICEでは4番目の数字は4でしたが、なぜ3になっているかも謎です。パラボラで0になりましたが。
しかも、間奏部分に不穏な文字列が…
第4世界線…?
そんなものどこにもないはず…?
ともかく、次の楽曲紹介文を見ましょう。
RIFFRAIN
上のアカツキ目線の描写であり、場所は高架下、そこにアカツキ、モモ、ナノハがいることがわかります。
オーランジェチームのナノハ、ローゼチームのモモ、ロトチームのアカツキ、ブラウチームのソウの4人が本来集まるはずでしたが、ソウは海外に居た為3人しか揃っていません。
そしてアカツキはノアに襲われます。
ただ問題なのが、襲ったときのノアの行動。実は手に砂時計を持っています。群青シグナルの時ソウから奪った砂時計です。
これをアカツキの心臓にぶち当て、砂時計を破壊することが目的のように見えます。
さらに、この直前に蝶の痣が消える演出が入ります。蝶の痣の色、白い部分の数、袖の色からそれぞれナノハ、モモの蝶の痣が消えたことがわかります。
おそらく、砂時計が破壊されると、タイムリープの効果もなくなることがなくなると考察できますが、明確な描写がないのでなんとも言えません。
だがしかし!
ここで問題発生。第3世界線の図のRIFFRAINの部分を見ると「ノアに襲われ時の砂を奪われる」と書いてあります。逆じゃね…?
一応MV内でアカツキの砂時計を奪おうとしているノアっぽい一枚絵が差し込まれています。
そもそも「時の砂」とは何かという謎もあります。第2世界線に「時の砂放出」とREAL VOICEや失踪事件のことと同時期に発生しています。砂時計の容器と中身の砂が別々で、それが組み合わさって初めてタイムリープの効果が生まれるのか…?
結局情報が足りてないので、未解決の謎に。
で、最後にノアが砂時計をアカツキの胸に当てようとした瞬間、なんと海外にいるはずのソウが登場します。
ここでRIFFRAINのMV内では描写が終わります。
ここまでのまとめ
スカイストリート3で出てきた情報をだいたい確認したので、ここでまとめに入りましょう。
まずは今までの謎をもう一回洗い直すと
蝶の痣とタイムリープの関連性
四桁の数字の意味
↳関係性は濃厚。痣の数はまだ確信持てない
ソウは子供時代に戻ったあとどうなったのか
↳第2世界線から第3世界線に飛ばされた
コハクの記憶の『忘れないで。必ず—を—して』
↳ほぼ確実に同じ身体の中にいるノアの声。言葉の意味は不明
コハクとノアは同一人物なのか
↳コハクの身体の中にノアの存在がある
ノアがスカイストリートのメンバーをタイムリープさせる理由
ノアがアカツキに敵対する理由
↳コハクを救うためだが、詳細な理由は不明
アカツキの「願い」とはなにか
なぜノアはアカツキの「願い」を叶えられなかったのか
↳ここの「アカツキ」は第1世界線の「暁」のことであり、願いとはコハクを死の運命から変えること
31(ノア)にまつわることすべて
↳第1世界線のコハクのクローン。コハクを救うために暁によって過去にタイムリープ
…と、スカイストリート2では不明だった謎がかなり解明されました。
新しく増えた不明点もまとめると
戦争が起こった理由(C204関連が濃厚)
ユウキは誰か(小学生時代、今まで名前のない登場人物から考察するにナノハの子供の頃亡くした親友説が濃厚)
砂時計(C204)の効果と使い方
砂時計はいつから存在したのか、どうやって作られたのか
「時の砂」とは何か。砂時計との関係性
RIFFRAINのMVの続き
第4世界線は存在するのか
と、ここまでがスカイストリート3で判明したこと、当時考察できた限界でした。
④.
スカイストリートちほー4
バージョンはFestival+の2023年6月22日。
スカイストリートちほー4の告知がでました。
「半年待ったスカイストリート4…!」
スカイストリート3で続きが気になる終わり方だったので、一人で盛り上がったことを覚えてます。
それでは恒例の公式サイトのちほーページ確認タイムです。
世界線の情報更新されましたやっぱり。
文字は少ないですが、今まで登場した楽曲が、それぞれどこの世界線のいつの曲なのかが判明しました。
前回と同様に時系列順で楽曲情報を見ていきたいと思います。
宵の鳥
この曲の紹介文、すっごい長いです。
下に簡潔にまとめたので、読み飛ばして大丈夫です。
長過ぎる!!!
ということで3行で要約すると、
暁家は「ヤタガラス」の神託を襲名式の舞によって授かることができる
アカツキは幼少期の頃、コハクの前で舞を行いそこで旧神を降ろす
アカツキが17歳になり襲名式を行った際、ヤタガラスから「旧神がコハクの命を奪う(=旧神の呪い)」という神託を授かる
なんか突然旧神が出てきました。すごいことになってきた
この曲によって、今までも分かっていた「アカツキが神託によってコハクの死を未来予知した」の部分がより詳細に描かました。でも旧神が出てくるとは思わなかったけど。
つまるところ設定補強用の曲です。
世界線の図から分かる通り、スカイストリート1の「ユメヒバナ」にもつながっています。MVも関連部分が多数あります。
というかこれでやっとユメヒバナ内のMVの意味がわかってきました。
おさらいするとアカツキは2回舞を行い、1回目は幼少期にコハクの前で旧神を呼び呪いを受け、2回目は17才のときにヤタガラスを呼び神託を受けました。
ということで次の曲へ。
リフヴェイン
こいつも曲紹介文がちょっと長いので下に簡潔に書きますが、ぶっちゃけ重要部分が多いので本文見たほうが良いかも。
…はい、ということでリフヴェインのノアは第1世界線を無限ループしていることが確定しました。
実はスカイストリート3のノアのプロフィールに書いてあったのですが、当時スカイストリート4ちほーが出るまで確信できませんでした。(チエルカ/エソテリカの曲紹介文から察するのも無理だけどね)
もう一つ重要なことで、今までふわっとしてたノアの目的。
それは「""第1世界線では""アカツキを殺すこと」が目的だということ。
それ以外の新しく開示された情報として、砂時計の粒、つまり「時の砂」が「人々の記憶」でありこれがトリガーとなってタイムリープできることもわかりました。
過去に戻ったノアがアカツキを殺す場面が「生命不詳」のワンシーンだったんですね。世界線の図でも生命不詳は第1世界線上にあるので。
ノアは第1世界線で無限ループしているのにどうやって世界を変えたのか?
次の曲、アンバークロニクルの情報も見てみましょう。
アンバークロニクル
この曲の紹介文が今までで一番長いです。読むなら覚悟してください。
長過ぎる!!!
この文章だけで原稿用紙4枚分あります。なにこれ?
はい、まとめパートいきます。
一応この紹介文は前半後半で別れており、前半は第2、第3世界線のコハク視点の話、後半はRIFFRAINの場面のコハクからの新たな描写になってます。
まず前半部分から。
第2世界線でもコハクとノアは融合している
ノアは第1世界線から第2世界線へ渡って来ている
第1世界線では過去を変えたことで世界が崩壊(確定情報)
第2世界線のコハクとノアはC204を手に入れ、破壊することが目的
コハクとノアの間で何か「誓い」をたてている
蝶の痣の正体はC204の時の砂
蝶の痣を持つ者は世界線を移動できる(確定情報)
ノアは一度C204を紛失した
コハクとノアは紛失したC204を第3世界線のソウが所持してることを突き止め、入手する(群青シグナル)
となります。
ここで重要なのはノアが世界線を移動した方法。
ノアは第1世界線で無限ループに陥りましたが、それがなんらかの事故によって脱出しています。これは今回の年表にも注釈としてあります。
さらに、ノアはC204を失くしたと発言していることから、
「第1世界線でC204を暁から受取り過去へ戻ろうとしたときに、時の狭間でC204を紛失し、その影響で第2世界線へ移動した」
と考察できます。
次に第2世界線から第3世界線へ移動したとき。
このとき、C204を持っていないためコハクとノアは第3世界線へ移動する手段がありません(コハクにも蝶の痣はあるが、第3世界線へ移動できない)。
そのためパラボラで描写されている通り第2世界線のソウを第3世界線へ移動させる必要がありました。このときにコハクとノアも便乗して第3世界線へ移動しました。
これは蝶の痣が時の砂でできていることが原因です。
「あれ? C204に時の砂が入っているのになんで蝶の痣があるの?」と思った方、いい質問です(誰?)
実は第3世界線のソウが所持していたC204には時の砂が入っていません。
群青シグナルのMVを振り返ってみると空なことが確認できます。
つまり、C204を手に入れるだけでなく時の砂(蝶の痣)の回収も必要だったことがわかります。
芋づる式で事故でノアが第1世界線から第2世界線が飛ばされたときに
「C204の容器である砂時計は第3世界線へ、中身の時の砂は第2世界線で蝶の痣となってバラバラになった」
事がわかります。
これの裏付けが、スカイストリート1のちほー紹介文です。
「4人の頭上に無数の蝶が煌々と舞い、その不可思議な光景が消えた時、彼らの左手には蝶の形の奇妙な痣が…。」
さらに、スカイストリート1の楽曲の「REAL VOICE」「オリフィス」「パラボラ」は世界線年表の通り、全て第2世界線上の出来事であり尚且つ蝶の痣が関連し、第1世界線では蝶の痣について一度も言及されていないことからも、ほぼ間違いないでしょう。
…はい。まだアンバークロニクルの新情報には触れてないのに、こんなに分かることが増えました。
ということで知りたかった部分、曲紹介文の後半のRIFFRAINと同じ場面の描写をまとめると
モモとナノハの蝶の痣(時の砂)を回収した
アカツキの蝶の痣は回収できなかった
第3世界線のアカツキ、モモ、ナノハは過去を変えたことを覚えている(第2世界線からの移動)
コハクは未来でC204を破壊し、自ら命を絶とうとしている
時の砂を回収した後、完全な状態のC204で未来へ移動した
ということで、RIFFRAINのMVだけでは描写があやふやだった部分がしっかりと文章で説明されました。
モモとナノハの蝶の痣が消えた理由はC204に時の砂を戻したから、アカツキと揉めた描写は蝶の痣を回収しようとしたから、アカツキの蝶の痣が消える描写がなかったのは回収できなかったから…
そして、ソウが駆けつけてすぐにコハクとノアは未来へ移動しました。
最後に、コハクとノアの誓いについてはMVの間奏部分に一瞬映っています。
これが【AMBER CHRONICLE】、「コハクの物語」の全容です。
あとはC204を破壊するだけ。
未来へ移動した先に待ち受けていた結末とは…。
物語はスカイストリートちほー4のパフェチャレ曲であり全ての終着点へ。
Kairos
⑤.
時系列順
スカイストリートちほー1~4のストーリー
第1世界線、幼少期のアカツキはコハクの目の前で舞を見せるが
それにより旧神を降ろし、コハクが呪われる
↓
17になったアカツキは襲名式にてヤタガラスの神託を受ける
そこでコハクが死ぬことを知る
↓
5ヶ月後コハクとアカツキは「最後の約束」を交わしたのち、コハク死亡
↓
過去に戻ることができる砂時計、C204発見
アカツキは過去に戻りコハクを救おうとする
↓
過去を変えたことにより世界崩壊
↓
暁は過去の自分を消すためにラウムを設立
コハクのクローンを作る
↓
31番目の実験体、ノアが誕生
↓
暁はノアに「最後の言葉」を言いノアを過去に送る
↓
過去に戻ったノアはアカツキを殺害
自身の存在が矛盾するため消失する
↓
しかし、31誕生瞬間に意識が戻り無限ループに陥る
↓
ある無限ループ中の過去に戻るとき、
C204を時の狭間で失い第2世界線に飛び無限ループ脱出
このときC204の容器と中身が別の世界線に散らばる
↓
第2世界線にて幼少期のコハクとノアが融合
コハクとノアの別々の意識が同一の身体に宿る
↓
ノアはコハクに第1世界線の出来事を伝える
世界をやり直す【AMBER CHRONICLE】を計画し
コハクとノアは「誓い」をたてる
↓
第2世界線ではC204の中身の時の砂が蝶の痣となり
アカツキ、モモ、ナノハ、ソウに表れる(コハクも)
↓
C204の容器を捜索、入手するために蝶の噂を流し
スカイストリートにアカツキ、モモ、ナノハ、ソウを集め
タイムリープを促す
↓
第3世界線にてC204の容器を発見
第2世界線のソウの蝶の痣を利用し世界線を跨ぐ
↓
第3世界線の幼少期のソウからC204を奪う
↓
C204を使いモモ、ナノハ、ソウが望みを叶えた未来まで移動
コハクが失踪扱いになる
↓
アカツキ、モモ、ナノハから時の砂を回収するために襲撃
アカツキの時の砂の回収に失敗するが
そのまま強行しさらに未来へ飛んでC204の破壊を試みる
↓
第3世界線の未来でC204を破壊
これにより第1世界線からC204を使い世界線移動してきたノアは
暁が31を制作するという可能性がなくなり
コハクの中から存在が消えてしまう
↓
C204を破壊した後の未来も消えるはずだが
時の砂が残っているアカツキは
蝶の痣ができる原因とC204の破壊で矛盾
存在しない世界線に永遠に囚われる
⑥.
あとがき
いかがでしたでしょうか? (アフィサイト)
いやもう疲れました。流石に今回のイベントで一番長い記事なんじゃないですかね? 画像63枚って何?
で、残っている伏線としては
コハクとアカツキの「最後の約束」
暁がノアに言った「最後の言葉」
の上2つですが、KairosのMVと歌詞みたらもうこれが"答え"でしょってなります。つまり言葉の内容はどうでもよくて意味と想いが重要ってことです。
あとはユウキって誰だよとか、群青シグナルの曲紹介文でソウが言った「あの野郎」はコハクのことでいいんだよね? 野郎ってことはコハクってもしかして男!?とか、スカイストリート2と4でコハクとノアの目の色逆とか…
でももうKairosのMVを見せられちゃったら、ぶっちゃけどうでもよくね???
って当時も今も思ってます。
それと、本当はそれぞれの曲の歌詞が場面の描写に沿った歌詞なんですよ~!
…ってことも記載したかったのですが、そうなると歌詞全文も掲載する必要があって、ただでさえ文字が多くて読みにくいこの記事がさらに読みにくくなるのでカットしました。
それぞれの曲のYoutubeの概要欄にだいたい歌詞が乗っているので、曲を聞いて再生数稼いであげてください。
これにて、Splashのスカイストリートちほー1からバージョンを5つも跨いで、2年8ヶ月も続いていたスカイストリートちほーのストーリーが完結しました。
いや~めでたしめでたし。
ドン
…?
筆者↓
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え…?
スカイストリートちほーはもう終わったでしょ…まだ続くの…???
次回予告
【maimai】スカイストリートちほーのストーリーを解説 (5,6)
に続きます。