4.日々の継続力
七五三掛龍也といえば「継続は力なり」の体現者。苦手なことも得意なこともあらゆることでコツコツと続ける才能がある。「今」の七五三掛龍也の素晴らしさには積み重ねてきた魅力がぎっしり詰まっている。ダンス、歌、芝居、英語、ビジュアル、においては数年前に比べたら段違いに良くなっている。
七五三掛龍也の継続力エピソードで好きなのは、渡米中でのボイトレ(しーくん談)と英会話(うみんちゅ・まちゅ談)と美容(ちゃか・のえ談)。どれもアイドルとして必要なスキルである。Travis Japanというグループで活動していることで、メンバーに刺激を受けてもっと飛躍したい気持ちと真面目で仕事熱心な性格が高じて今の継続力につながっている気がする。トラジャはとても素敵な関係だなといつも思う。
私自身が三日坊主常習犯で熱しやすく冷めやすい人間なので、七五三掛龍也の毎日続けられる才能を知ったときには衝撃が走った。顔が良くて努力しなくてもある程度楽しく生きられそうなのに、こんなに健気に仕事してる人がいるなんて。七五三掛龍也を知ってから怠けて生きている自分を深く恥じた。
私が1番好きな継続力エピソードはダンスをする上で欠かせないストレッチ、身体のケアについての話。細かい部分は曖昧だが、怪我をしにくい体作りのため股関節を柔らかくする目的でストレッチを始めた、と話していた。始めは体がかたかったようだが開脚のストレッチを続けていたら、180度開脚できるようになったという成果。目に見える結果はファンとしても嬉しいと思うのと、龍也本人がこのエピソードを嬉しそうに話してくれているのがとても好きなのである。そして元太から「テトリスみたいなしめ」と呼ばれる開脚ストレッチ中の龍也が果てしなく愛おしい。愛されるよりも愛したい本気で。
続けていくことの難しさというのは、大人になってから思い知った。諦める、辞めることにも大きなエネルギーが要る。しかしそれ以上に続けていくこと、維持すること、というのは大変なことである。継続する才能が私にはないが、七五三掛龍也を見習って何かを続けて何かを成し遂げたい気持ちもあり、こうしてnoteを書くことで自分と向き合うことができている。アイドルは仕事であって私の場合は趣味でやっているだけなのだが。七五三掛龍也のことを見て考えて行動する、っていうルーティンもまあ私なりの継続力なのか。今の私の人生はしめ担を継続することで幸せが維持できているということだ。続けるって良いことだな。これからも龍也から刺激を受けて、自分の好きなことを続けていこう。