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キャリトレについて卒論note

iCAREぼんです。
社内の方にむけてキャリトレについて書いていこうと思います。
「クリティカルシンキング・問題解決」「プロジェクトマネジメント」のうち
「クリティカル・シンキング問題解決」の受講をしました。

受講理由は、メンバーとしての業務は、ある程度まわせている中で、
今後さらにチームに更に貢献するには、チームの課題見つけて解決していく能力が必要であると考えたからです。

Q1.参加後、自身の強みや弱みに対する認識はどのように変わったか?

・自身の強み
キャリトレ参加前は、自身は割と人に伝えることは得意だと思っていました。営業も経験してきたし、人の考えを整理するのもよく相談にも乗ってるし。という謎の自信があり、考えを伝えることは、得意領域と考えてました。なので仮説や打ち手のレベルを上げよう!というつもりでした。

しかし、PREP法を用いて記事をまとめるという課題が毎回あるのですが、
これが全くうまくできません。
一緒にペアで活動してくれた2人には、終始怪訝な顔をさせ、毎回穴があったら入りたいと思いながら課題発表をしていました。PREPを意識した最終回のプレゼンも「よくわからない」という評価をうけるくらい結局、
「伝える」というのが本当に苦手であることがわかりました。

自身が思い描いていなかった、別の課題が発見出来たのでこれも一つの収穫だったと思います。

Q2.参加前に課題と感じていた点について、具体的な成長や改善を感じた部分は何か?

あたらしい課題も見えましたが、目標の中心に考えていた仮説づくりや施策策定についても進歩が見られました。

参加前の課題として、
仮説は直感だより。アイデアベースで施策まで実行してしまうことで、
振り返りができずPDCAが回ってないことが参加前に課題として感じていました。

特に仮説づくりにおいて
仮説を作るのに役に立つフレームワークは、研修やOJTでSWOTや、3C分析など習ったことはありましたが、あまり使ってきてませんでしたが、

今回のキャリトレでとにかくフレームワークも使い倒したことで、
どのようなタイミングで、どのフレームワークを必要とするのかについて
理解が深まり、
逆にぽんって出てきたアイデアベースの仮説は、
どの観点のフレームワークを応用したものなのかが理解できるようになったのは、成長を実感する点の1つです。

Q3.終了後の自身のキャリアにおいて新たに設定した目標やチャレンジは何か?

自身の目標としては、「自身の業務自律」を掲げていこうと考えています。

あれ?チーム課題さがすんじゃないの?目標とずれているのでは?と思われたと思います。

クリティカルシンキングの要素の一つである、「前提を疑う」という行為があります。そこに則り、自身のキャリアを踏まえた上で、自身の業務・スキルにおいて思考したところ、
まだまだ自身の個人の活動としてもスキルアップできる点が見つかってきました。今回みつけたプレゼンスキルもその一つでもあります。

ISチームで言えば、チームのメンバー数は、今保持しているリード数から見ると決して多いわけではありません。しかし、会社のフェーズ、経営戦略においても新規顧客による売上の確保はかなり重要です。一人ひとりの生産性がチームの貢献に直結してきます。
僕自身のできることを最大化し、自律的に稼働することがチームの生産性にも寄与できるのではないか と仮説を立ててみた次第です。

最後に

クリティカルシンキングを講座で身に着けたいという方は、正直おすすめしないです。3ヶ月で習得というのは相当ハードルが高くて、タイパもよくない。受講してなにかの資格が取れるわけではありません。

短期的な実利を求めるという人には、おそらく、向いてない講座だとも思います。
ただ、スキルとして短期に身に付けられないを前提として
講座をきっかけに、おもしろかったら、自身で深堀りを続けるというスタンスでいいのだと思います。

アイデアを考えるのが好きな方、アイデアを広げられるけど畳めないという人にはもってこいかなと思います。
こういう考え方で広げられるのか!とか、こうやったら畳んでいけるのか!という発見が楽しめるひと。

そんなひとのきっかけになる講座であることは間違いないかなと思いました。iCAREには結構いるイメージですね

個人的にはペアのひとのアイデアを聞くのはずっとワクワクしてました〜
そういう楽しみ方も一つのポイントだなと思ってくださいませ〜
駄文にて失礼しました!


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