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某ファッションアイテム通販サイトを利用したら「服の値段って何なんだろな」と思った話。

服は生活必需品。着ずに公共の場に出たら一発アウト。だから絶対に買って手元に置いとかなきゃいけないんだけど、デザインやら値段やらが我々を悩ます、オシャレもしくは金持ち以外の人にとって「地雷」判定せざるを得ないブツ。

「服を買いに行く服がない」タイプの私にとって、衣類の通販サイトは無くてはならない存在。現在は、私が知っている限りでの「良い物が安く買え、品揃え豊富」なサイトを利用している。本当に良いところなので、名前は伏せようと思う。

本題。

先日、その通販サイトに「買取サービス」という、着ない服を送料も返送料も全部コミコミ無料で査定してくれて、服に値段がついたらお金がもらえるという最高のサービスがあったので利用してみた。

売りに出したのは同サイトで買ったこの服。

有名ブランドのワンピースが300円という破格で売られていたので、思わず買ったものの、私には似合わなかったので家にあるゴミみたいな服とともに送ったところ、他のものは値がつかなかったのだが——

なんと! 300円で買ったものが200円に!! これは、ふつう買値は売値の1割とされるファッション業界において、私は高額納税者になったも同じ!!

(アイテム名違うぞコラ、といったご指摘は次の画像を見てからオナシャス)

気分は上々。「買い取ってくださりありがとうございます!」といった気分で数日過ごしていたら——

200円で買われたものが4000円になっている!! まぁボスによって違うのかもしれませんが、「1割」のルール(?)は一体どこに! というかこれ、そもそも300円で買ったやつやぞ! 御社で! 大丈夫なのか!?

やっぱ本物の高額納税者は違うぜと思いながら、同サイトおよび運営陣には2度とこんなクソブログが書かれないよう、細心の注意を払ってほしいなと思った、愛用者からの投書でした。おわり。

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