ウズメディア番外編 【XLローグ デッキガイド】
こんにちはウズメです。
バトルタグは眠たげなクマです。
今回はXLローグの解説をします。
ちなみに今回のガイドのテーマは「使いながら試合中に読める」です。
リスト
よくある中国ローグ。
新パッチ後もちゃんと強い。
デッキの概要
発見先に合わせて臨機応変に立ち回ることが求められるので、最低限やるべく動きは抑えつつその都度適切なプレイを考える必要がある。
正直“それっぽい“文章でわかった気にさせることもできるが、実戦で反映されるとは思えないので、必要な知識だけ箇条書きした。
誰でも習得できるように簡略化したので試合中に迷ったら読み返してください。
レジェンド到達を目標に遊んでいるならここだけスクショして他は読まなくても十分です。
コンボ
他にも強い組み合わせはいくらでもあるが勝ちに直結するのはこの4つ。
毎試合どれか一つは狙う。
①②
・最も簡単に相手より多くマナを使える
・序盤に決まると大きくリードする
③
・デッキを圧縮しながら合計6ドロー
・後続を引き込めるので動きの起点となる
④
・息切れを狙うプランの決定打
・相手の動きが弱まれば相手よりマナを多く使ったことになる
・特定のカードに依存したデッキへは致命傷
マリガン
積極的にキープしたいのは5枚。
序盤に使えると動きの指針になる。
序盤はテンポを優先するのでマナカーブが噛み合わないなら戻してもいい。
アグロには序盤のボードを取るためのマリガンをする。
基本キープのカードよりも重要なので使うタイミングがないなら戻して最優先でこれらを探す。
コントロールにはデッキバリューを上手く活用できれば有利なので安定してコンボを揃えるためにドローを追加キープ。
先行の単体キープは事故が気になるので極端なマッチに限るが、後攻はコインがあるので単体でも十分強力。
イージーウィンを確定させるためのセットキープ。
他にも手札がテンポに寄っているなら追加でマナカーブを整えるためのカードをキープをしたり、初手からバリューに寄せるなど例外はいくらでもあるので、臨機応変に考える。
カードの解説
◯影隠れ
基本的に無理なバリューは狙わずにテンポプレイを支える形で使用する。
序盤に引いた際は《視立探偵》《ワイルドポーのノール》に使うとリードを大きく広げられる。
中盤以降も素直にテンポを優先して問題ないが、ロングゲームが予想されるなら《不気味な墓穴掘り》《狂乱公爵シオター》《テス・グレイメイン》《デナスリアス陛下》と合わせて使う。
◯段取り
ドローを進めた後に溜め込んだ手札を効率良く使える。
序盤に引いた際は無理に抱えずに積極的に使用してテンポを取りにいく。
中盤は《大当たり》から発見したスペルか《逃げ足》に使用すると安定してリードできる。
◯ブラックウォーター・カトラス
交換でノールのコストを下げつつ実質的にマナを温存できる。
手札にコンボが揃っていたり、ボードを優先したいなら装備してトレード効率を優先した方が強いので、脳死で交換せずに【1コスト2点×2】を活かせるなら積極的に装備する。
◯ネファリアンの牙
序盤は発見を意識せず素直にミニオンを倒してライフを守る。
中盤以降は発見も意識するが中身が弱いとテンポロスが目立つので、手札に他の動きがあるなら無理に発見を狙うは避ける。
◯鋸歯の骨針
実質0マナ3点として序盤から積極的に使用する。
《段取り》とのコンボは序盤のリードを広げられるだけでなく、通常より2ターン早く《ダイオウカニ》《影業師スキャブス》《デナスリアス陛下》を出して逆転も可能なので不利なら積極的に狙う。
◯大当たり!
序盤は《ワイルドポーのノール》をコストを下げる役割もある。
脳死でキープすると事故を起こすこともあるのでテンポに特化してプレイするならマリガンで戻してもいい。
◯偵察
2マナ先払いでミニオンを発見できる。
基本的には過度なバリューは狙わずに現在のボードを優先して最も必要なものを選択する。
ボードから攻めてくる相手には挑発、バーストには回復を発見できると《隠し禁制品》のバリューが大幅に上がるので、なるべく相手のデッキに合わせる。
◯二枚舌
2マナ2ドロー。
序盤はほぼラグなしに発動できるが、中盤以降にリソースが薄くなってから発動を狙っても毎ターン、マナを余してケアされるのでドローが必要ならなるべく早く使用する。
◯偽証
基本的には発動時に一番強い秘策を素直に選択する。
迷ったらメイジの秘策を選択するとケアして動きを弱めてもらえることがあるのでブラフも重要。
◯不審な侵入者
中立なので2ターン目にテンポプレイをしても変身を維持して《ワイルドポーのノール》のコストを下げられる。
手札から使用した秘策は《隠し禁制品》で使いまわせることも意識して発見も選択する。
◯不気味な墓穴堀り
キーカードのハンデス率を上げるために使用する前のターンに全力でボードを作って相手の手札を減らしてから使用できると特に強力。
アグロにはテンポプレイをしてもいい。
◯スウィフトスケイルのトリックスター
《大当たり》だけでなく《逃げ足》とのコンボも1マナ軽減+2.2ミニオンが残るので積極的に狙う。
《逃げ足》とのコンボの後に《大当たり》または2枚目の《逃げ足》が引けているなら《影隠れ》で回収すると返しにビッグターンを作れる。
◯視立探偵
秘策が2マナなので単純計算でコンボで出せれば0マナ3.4。
秘策が1枚しか発動しなくても2マナ3.4なので非常にマナレシオが高い。
◯アズシャラ女王
超大型を発見して《隠し禁制品》のバリューを上げる。
相手のリソースを枯らすプランでは呪文複製で《大当たり》で発見したaoeや《隠し禁制品》をコピーする。
◯ワイルドポーのノール
デッキ内だけで40点削ることは不可能なのでアグロ以外にはあまり重要ではない。
基本的には序盤から狙っていくよりも《逃げ足》で手札を揃える際に追加で引き込むと得するといった認識で良い。
◯隠し禁制品
バリューが必要ない相手なら発見した1.2枚のカードのために使用してテンポを取っていい。
aoeを使うとミニオン展開後に巻き込まれる可能性があるので注意。
◯狂乱公爵シオター
スタッツが弱いので使用すると大幅にテンポロスが発生する。
中盤以降もこのテンポロスは見逃せないので、相手と大きく差をつけてから逆転の手段を奪う目的で使用するのが理想。
◯逃げ足
基本的に毎試合1回は使用する。
◯ダイオウガニ
思ったよりも脳死で出すと弱いので他の選択肢も必ず考える。
◯テス・グレイメイン
自身が6.6で数枚のカードを使い回すだけでもボードが取れて強力なのでテンポ重視で早めにプレイすることが多い。
◯影業師スキャブス
相手よりマナを多く使って勝つデッキなので非常に噛み合いがいい。
序盤にテンポロスしてしまった試合ではこのカードで一度リセットして動いていく。
◯デナスリアス陛下
バリューは足りているので長期戦のヒールをメインで使用する。
序盤に引けているなら発見はトークン生成を優先して魂吸を進める。
《影隠れ》とのコンボも強力だが、盤面に10.10が残る方が強いことの方が多いので過度に狙う必要はない。
ゲームプラン
最後に
今回は書き方を変えたのでクレームや感想募集してます。
あと配信始めたのでよかったら見てください。
座学要素強めです。
このローグはそこそこアーカイブあるし今月結構使うはず。
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