9月16、17日『バンド喫茶の演奏会』『京都ネガポジ』
自分は今、漫才とは別にバンドをやっていて、名前をバンド喫茶という。自分が歌とギターで、ベースが村橋ステム、ドラムが檜山まっちょ、の三人組。こないだCDを作って、それを販売するのと同時にライヴ喫茶 亀で演奏会を行った。ほとんど集合も練習も出来ないまま当日を迎えたが、楽しく演奏出来た。サポートではやしさんにキーボードも弾いてもらった。オリジナルの曲が15曲あり、結局全部歌ってへろへろになった。CDも結構売れたし、楽しい夜となった。
次の日は京都西院へ行き、ネガポジというライヴハウスで演奏した。亀とは違って、大きな音でドンと演れて、良かった。喉は枯れて、やはりへろへろになった。嬉しかったのは、来ていたお客の一人に言われた「どの曲も色合いが違ってて、根底は一緒なんですが、なんかサーカスみたいでした。」自分の色々なことをやりたがりの精神が現れているような気がした。バンドのライヴは、汗もかくし非常にカロリー消費する。ロックバンドの人たちが大抵痩せているのにも、合点がいく。
曲を作って歌うことは、漫才とはまた違う言葉の表現で、楽しい。それぞれの曲に個人的な思い入れもある。そのうち、全曲解説文を書こうと思う。
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