10月26日『ヤングが知らない東京芸人』
アークというイベント主催団体が企画してくれたライヴで、我々の知らない東京の芸人が10組ほど出演、どの芸人もライヴシーンでは話題の人たちとのことで、楽しみにしていた。水先案内人という名のMCは旧知の街裏ぴんくさんが予定されていたのだが、体調不良のため代演として「忘れる。」の二人が出てくれた。煙草を吸いながら、鶴山さんがこないだ生放送でダウンタウンと共演して頭をはたかれたという話を嬉々と話してくれた。
楽屋にはスタッフの方が描いてくれた我々のイラストと「ヤングさん 東京へようこそ!」という紙が置かれていて、横にはカントリーマアムとルマンドとたべっこどうぶつ。ライヴでそんなおもてなしを受けたのは初めてで、嬉しかった。
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ライヴは満員御礼で、どの芸人のネタも面白かった。それっぽい奴が一人もいなくて、皆自分の信じた笑いを真っ直ぐ追求している様子、これは普通に考えれば当たり前のことなのだが、大阪のライヴシーンにおいては意外と少ない。印象に残ったのは「人間横丁」と「豆鉄砲」という漫才師、人間横丁は名前こそ知っていたが、初めて見た。素晴らしい漫才師だと思った。
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