2020年2月の記事一覧
僕と共鳴せえへんか?
町田町蔵+北澤組の曲で「僕と共鳴せえへんか?」というのがあるが、実はこれは織田作之助の「夫婦善哉」という小説の中に出てくる台詞である。主人公の男が安カフェーの女給(今でいうキャバ嬢みたいなものだと思う)を口説く際に、「僕と共鳴せえへんか?」と言うのだ。な、何ちゅう口説き文句だろうか。「共鳴せえへんか?」は勿論素晴らしいのだが、ミソなのは「僕と」である。「おれと共鳴せえへんか?」とは違った、何とも言
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ヤング嶋仲に、note書いて下さい言われたので。|山が動く寺岡 #note https://note.com/yamagaugoku57ay/n/nc5a7d74f0504
芸人の先輩でもある寺岡氏がnoteを始めたものの、さほど更新しないので(自分は時折こっそりとチェックしている)、「もっと書いてくださいヨ」と言った。すると即、更新をしてくれた。氏のそういったところが自分は好きなのであ
アイスウインナー珈琲
駅前のサ店でアイスウインナー珈琲を頼んだ。自分は、たとえば漫才を考えるときなどは基本的にホット珈琲、と決まっているのだが、一人でサ店でのんびり、そしてちょっと気分が良いときには、ウインナー珈琲を飲む。ウインナー珈琲とは、珈琲の上にこんがり焼かれたウインナーが乗ったもの、というのはラッキーマンという漫画でのギャグである。スーパースターマンが家で作っていたのを覚えている。セミヌード、といって、蝉がヌー
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