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6月28日静嘉堂@丸の内


 割と大雨の中で、美術館の中は関係ないねっってことで、静嘉堂文庫美術館(静嘉堂@丸の内)で開催中の「超・日本刀入門REVIVE」に行ってきました。
 目当てはもうね、こちらがリニューアルオープンした時に三振りほど気になった刀がありまして、「どれが刀剣男士に実装されるのかなぁ?」と刀剣乱舞脳で見させていただいた一振りが、無事に刀剣男士になりまして、しかもコラボもするっていうので、嬉々として行ったわけです。

いただいたチラシ。
もちろん曜変天目(稲葉天目)の展示もありました。
写真は基本的にOKですが、曜変天目だけはNG。
なものですから、しっかり目に焼き付けてきました。
曜変天目とごっちんだけで何往復かしてしまった。
曜変天目に感じる宇宙が好きです。



 そうです、目当てはこの子。後家兼光。長船派の祖光忠から見るとひ孫に当たる兼光の一振りです。

御供写真本刃もイラストも大変好みです
拵えも素晴らしい。。長船はイメージカラーが黒ですね。その上でごっちんは真紅映えます。大変好み
押形のある刀剣は押形にこの刀の見どころが書かれていて見比べながら刀鑑賞ができます。
刃文や地鉄、造り込み、反りがどうのなかご、磨り上げがどうのなど即座にわからなくても、
こちらを見ながらその刀がどんな特徴を持っているのかがわかるのはありがたいものです。
押形がないものもちゃんと見どころの説明書きがあります。
なので、「ほうほう」とじっくり楽しむことができます。
基本全部撮影OKなのも素晴らしい。
じっくりゆったり音声ガイドも楽しみながら刀鑑賞を楽しめました。
フォトコーナーはごっちん。
かっこいいねぇ。

オーディオガイドはごっちんのCVの福山潤さん。
こういうコラボは個人的にとても嬉しい。そしてとても聴きやすかったです。
オーディオガイドも一つの楽しみなので、とても楽しかったのです。

説明書きに書ききれないことなども聴けるので、もう一段展示を楽しめる気がします。
8月25日までですよ〜。
美術館自体もとても素敵なところです。真ん中にホワイエがありまして、ぼーっと休憩しながら巡るのもいいかもしれません。
サクッと見れば1時間かからず、じっくり見ればいくらでもいられる場所です。

ついでに言うなら、静嘉堂美術館の他にも近くには三井記念美術館や最近開館された三の丸所蔵館、三菱一号美術館などもありますので、美術館巡りもできますよね。

他にも目白押しなので難しいかもしれませんが、もう一回みたいなと言う気はしています。
楽しかった!!

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