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5.恥ずかしいは、かっこいい

これは僕だけの感覚でしょうか?
恥ずかしいことが、かっこよく感じることがあるんです。

もっと正確に言うと、本人が恥ずかしいと思っているときって、周りから見ると輝いていたり、かっこよかったり見えている、ってことがあると思うのです。

何かに挑戦したけれど達成できなかった、失敗をしてしまった…。そんなときに本人は悔しかったり恥ずかしかったりするかもしれない。でもその姿って、僕から見ると、最高にかっこよかったりします。自分をさらけ出して、本当に思っていることを伝えてみた…。それも恥ずかしいかもしれない、でも僕から見ると、嫉妬しちゃうほどかっこよかったりする。

ひょっとすると、よく僕自身が恥ずかしいことをしてしまうので、こう考えていないと、やってられないだけかもしれない。たとえばこの本「 D44 」も、結構恥ずかしいかもしれない。でもね、恥ずかしさの中にある美しさ、悔しさの中にある美学。そういったものがあると思うんです。挑戦に対する敬意なのかも…。あなたが恥ずかしいって思ってるとき、僕はきっとあなたのことを、かっこいいって思っています。


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ここからが「D44-note編-」です
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「恥ずかしいは、かっこいい」、言い換えるとこれは、いかに自分をさらけ出せるか?ということかもしれません。難しく言うと「自己開示」。いやあ、別にそんなに難しくもないでしょうか…。ありのままの自分を、かっこつけずに、素のままを出すこと。

うーーん。
自分には、これが難しいのです。
ついついかっこつけたくなってしまう。
そして、かっこつけたのって、すぐにバレちゃいますから(外から見ると一発でばれますよね)余計にかっこわるくなる。それでますます、かっこつけたくなる、という悪循環なのかもしれません。

素のままの自分をさらけ出せている人は、強烈な魅力がありますよね!

ただ、自己開示は、強烈なパワーを秘めていますが、さらけ出せばいいってものでもない。そうも思います。

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