承認欲求なんてさ…

「承認欲求」という言葉に
なにか嫌悪感のようなものがあった。
承認欲求を満たすには、とか
承認欲求に飢えている、とか
そういった話を聞いたり
そういった方に会うたびに
わかるよ、わかる。でもさ…
誰かに認められるとか
どうでもいいんじゃないかな…なんて
思ったりしてた。
まず、自分で自分を愛そうぜ！って。

でも…
ちょっとうすうすとは感じてたんだ。
こんなに嫌悪感を感じるのは
自分の中にもあるんだろうなぁって。
もちろん多かれ少なかれは
ほとんどの人にあるものだろうけれど
もっと強いものを
自分が持っていそうだなぁって。

最近、新しい動きをいくつかする中で
やっぱりあるなぁって。
けっこう、こってりとした
強い承認欲求が自分にあるんだなぁって。

やっと見えた。
というか、ずっと見えてたのに
認めれていなかった。
それをやっと認められた。
ショックもあったけれど
なんかスッキリもした。

「ある」とわかれば
向き合えるし
味わえるし
消化もできる

なんでもオールOK（全てをあると認める）で
いようと思ってたけれど
やっぱり、まだまだあるものだなぁ。
承認欲求を自分が持ってるって
かっこ悪いって思ってたんだなぁ。