在宅ワークが「できる/できない」の二択?
今、流行りの話題。
パソコンを使った業務であればほとんどの場合、在宅ワークはできると思う。もちろん、システム環境などが整えば、という条件付きだが。そこは、会社の方針次第。
「私の仕事は在宅ワークできる/できない」とよく聞くが、二者択一なのだろうか?例えば企画書・報告書の作成、データ入力、出張旅費の清算などの一部の業務を自宅でできたら、在宅ワーク「一部対応可」ということになる。
逆に在宅でできない仕事の具体例を製造業の中で挙げるとすると、工場の生産ラインのトラブル対応や試作品の試験などは在宅ではできない。
だから、在宅ワークが「できる/できない」は職種ではなく、業務の種類で決まる。
事務職の人であれ、専門職の人であれ、パソコンと向き合ったり書類を使って仕事をする業務が少しでもあれば、在宅でできる仕事はある。だから、「できる/できない」の二者択一ではなく、在宅ワークで対応できる業務の割合に個人差がある。ただ、それだけのことなんだと思う。