構成が全て〜書く迷子とさようなら〜
今までサボりがちなnoteを最近は更新しています。令和5年4月からP OOLO JOBの1期生として文章を書くことを学んでいます。
文章を書く時に気をつけるべきことなど、様々な講師から学びながら、テーマに沿って毎週文章を書き続けるライティングのブートキャンプ*のような研修です。*あくまで筆者のイメージです
<構成がない>と成り立たない
文章を書くには、いろんな要素がありますが、初めにどんな文章にするのかを熟考しなければ、書いてる途中で迷子になります。
「構成が甘いかもしれません」「構成を考え直す」「構成ができていないと書いてる途中で指針がなくなります」
何よりも構成が大切なのは、講座を受けることでわかってきた。今回の研修で実践している学びを紹介したい。
今回、伝えたいことは何か?
読者はこの文章を読んで、何を知り、解決したいのか?を考えることが必要である。取材して、いいことがたくさん聞けた、面白いことがいっぱいあったと思って書き始めると、途中で、なんのことを伝えたいのだろうかと路頭に迷い始める。今回の研修中でも、構成に慣れてきたと思って、構成をふんわりと固めず書き始めて、何度、悩んだことだろうか。また取材スケジュールが気候により変更となり、予定していた構成と別になった時も、文章が書けなくなってしまったのだ。
①記事のコアとは、何を伝えるかである。いま、一度、何を伝えたいのか?を考える習慣を継続していきたい。
そして、なぜ伝えたいのか?
「面白い話だから」「いい言葉だから」ではなく、どんな人に文章が届き、その言葉がどんな影響を与えてくれたらいいのかを書く前に整理する必要がある。
今回のこの文章も研修テーマに沿って書いているのだか、3か月文章を書いて構成の大切さを身に染みて感じたため、文章を書いて悩んでいる人の解決になることを願い、くいしんさんの講義の学びを書いている。
②問いとは、なぜ伝えるのかである。書く前に、なぜ書くのか今一度考えてほしい。
③記事全体の構成は、①記事のコアと②問いを合わせて、簡潔に書くことである。記事全体の構成ができることで、文章の流れができスムーズに書けるようになったのである。
今回の記事全体の構成は、3か月文章を書き続けて悩んで辛かった時期もあったが、構成について学び、考えたことで、文章を書くことがスムーズに行えるようなった。構成の考え方を書き残し、文章を書くことにつまずいたら振り返る記事として書いている。
仮でタイトルをつけて、書いて振り返る。
記事全体の構成までを考えることができたら、今回書く文章に④仮タイトルをつけるのだ。あくまで仮のタイトルのため、仮決めして、書いて振り返りタイトルを修正していく。
⑤見出しとQ & A を考えて、文章のブロックを整理する。見出しは、伝えたいことや面白いことを明確にして伝える。見出しを補足する意識で、Q & A の文章を記載していく。
今回の記事の見出しは、講義の内容で印象に残った言葉や内容を見出しにし、説明内容を記載している。
構成が何よりも大切なのは、当たり前のことかもしれないが、書く前に今一度、構成を考える習慣を継続していきたいものである。