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good luck!

最近はいくぶん減ったけれど、それでも時折、語調が強くなる(つまりイライラしている)。そんなわたしに、長女も真っ向から言葉と体で、対峙してくるようになった。

つまるところ、互いの主張が平行線の時間が伸びたということ。けれど、そこには朗報ももたらされた。4才の長女から。

【仲直りの方法】
①「ぐっどらっく」という(千と千尋の釜じいのように)
②「すぱいだーまん」という(理由は不明)
③鼻と鼻がひっつくくらい顔を近づける

どれも、長女から提案された。
そして、意外と効力があり、驚く。

子どもは、今この瞬間を生きている。だから、気持ちの切り替えが上手だ。4才といえども、年を重ねるうちに記憶力も伸び、ものごとの因果関係が複雑に絡みあうようになりはするものの。

大抵、長女から仲直りの言葉を切り出してくれる。いまを生き切れていない33才は、なかなか気持ちを切りかえきれないことも多い。でも、気持ちの整理がつき始めたころ、仲直りの手順を踏むと、つい、にやっと笑ってしまう。

仲直りに「ぐっどらっく」と言いあうって、わが子ながら、いいアイディアだなと思う。

今日も、わたしと長女は、互いの幸運を祈りあう。

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