#20 顧客の求めていることと、自社のサービスは本当に一致しているのか?~シンプルな経営戦略
こんにちわ!!
今日もいろんな動画見ながらインプットしている、テレワーカーの島です。
テレワーカーっていう響き、、、いいなあW
しかし!!
関西の緊急事態宣言も解除されて、経済が動き出します!
ついに私も、来週から10時出勤になってしまいました、、、
営業なので、外に出ることが非常に多い中効率よくインプットするためにWEEK6でも言っていた効率よくインプットするということを意識しながら、過ごしていきたいと思います!!
さて、今日は昨日あったMUPうさぎクラスのLIVEでインプットしたことをアウトプットしていきたいと思います!!
シンプルな経営戦略
経営戦略の考え方について、学んで行きたいと思います!!
まず、みなさん!
このような記事を書く私も見ているあなたも
これから起業する人、フリーランスで稼ぐ人だと思います!!
ただただなにも考えないで、ビジネスを始めるなんて人はほとんどいないと思いますが、逆にどのようにビジネスの戦略を考えて行くかをはっきりとわからない人もいると思います!
この記事を読んで、一発でビジネスの始め方がわかるようになっちゃいますよ!!
まず、戦略を考える上で大事なことは3つあります!!
CVP(カスタマーバリュープロポジション)
お客様のニーズは何か、どんな価値を提供するか。
ビジネスモデル
どういったスキームでその価値を提供するのか。
マーケット
どこのマーケットに対して、その価値をぶつけるのか。
この三つだけです!
難しく考えずにこの三つだけを考えておけば、経営戦略はばっちりです!!
では一つ一つ見ていきましょう!!
CVP(カスタマーバリュープロポジション)の徹底!
この三つの中で一番初めに考えないといけないのがこのCVPです!!
例えば、あなたがすごくお腹が空いているときに、目の前にみかんがあったとします。
あなたはみかんが大好物です。
そこで、あなたに友達のA君が近寄ってきて、みかんを欲しそうにします。
あなたは、みかんを食べたいから絶対にあげたくありません。
でも、実はA君が欲しいのは、自分が趣味で作っているオレンジオイルを作るためのみかんの皮だったのです。
自分がお腹が空いているから相手もお腹が空いていると思い込んでしまうと、相手の本当のニーズはわからないのです。
なにが言いたいか。
相手のニーズをまず一番最初に考える思考にならないといけないということです。
この例のように、勝手な思い込みで相手のニーズがあっていないことは、ビジネスの世界では多々あります!
顧客のニーズと、自社のサービスを一致させていく行く為に考える!!
では、どのように考えて行くのか!
それには、手順があります。
あいてのニーズを考えて行くフレームワークとして、以下の手順を踏むと考えやすいです!
まず、
【顧客要望】
①顧客が喜ぶことはなにか。
②顧客がしなければいけない課題
③顧客の悩み
これによって与えられる提供価値はなにかを考えます。
【提供価値】
①製品やサービス
②顧客はなんのメリットを受けているか
③顧客はなんの問題を解決できているか。
【顧客要望】と【提供価値】この二つをマッチングさせるまでは、ビジネスに動いてはいけません!!
この考えができたら、ビジネスモデルにつながっていきます!!
では実際に例として、あなたが不動産のオーナーさんであるとしてCVPを考えながらビジネスモデルを作ってみましょう!
ビジネスモデルを作る
【顧客要望】
①顧客が喜ぶことはなにか。→家賃を安くすること。
②顧客がしなければいけない課題→家賃を支払う。
③顧客の悩み→旅行や出張が重なったときの家賃がもったいない。
【提供価値】
①製品やサービス→ホテル型賃貸
②顧客はなんのメリットを受けているか→お客様が収益を得れる
③顧客はなんの問題を解決できているか。→部屋を貸し出すことができる。
これは実際にあるビジネスモデルのサービスで、
このように、フレームワークすることで
旅行や出張中にサイト内で簡単に、部屋を貸し出すサービスが生まれるのです。
また、ビジネスモデルを図式化して、より顧客を囲込みに行くことも考えないといけません。
そのビジネスは、いつ、どこで、だれが、だれに、どのように、提供しているのか。
また、それを時系列でどの時間帯は、どのターゲットが多くて、どのような価値を求めている人が多いのかを整理します。
イメージを高めるためにいくつかのビジネスモデルを紹介します!
・休めば休むほど値段が上がるジム
・募金を募る遺書制作サービス
・カフェの時間貸しサービス
・値段をつけないメニュー
これらのビジネスモデルは、CVPを考えた上で
既存のサービスはいつ、どこで、だれが、だれに、どのように、提供しているのか。
これに疑問を持って、変えていく。
例えば、・カフェの時間貸しサービス
をみてみると。
お客様はコーヒーを飲みにカフェに来ているのかどうかを疑います!
そこで、お客様はおしゃれな空間をコーヒー代で借りているという仮説を立てます。
そこで、コーヒーは飲み放題での時間貸しというビジネスモデルができるのです。
最後にマーケットです。
では、提供したいサービスをどこにぶつければいいのか!!
マーケットで出てくるよく耳にする言葉があります!
・レッドオーシャン
競合が多くて利益がすくないところ
・ブルーオーシャン
競合が少なくて利益が多いところ
ブルーオーシャンを考えることがマーケットにおいて大切です。
ブルーオーシャンはどこに存在するのか、、、、
そんなものは存在していません!!!
存在しているとしたらすでにそこは、レッドオーシャンなのです!!
ブルーオーシャンは自分が作り出す以外は存在しないのです!!
では、どのようにしてブルーオーシャンを作るのか。
①顧客を変えてブルーオーシャンを作る
②サービスをアップデートしてブルーオーシャンを作る。
③マネタイズポイントを考えてブルーオーシャンを作る。
この三つです!!!
①顧客を変えてブルーオーシャンを作る
例えば、美容室を経営するとして美容室はブルーオーシャンですか?
コンビニの数よりも多いと言われてる美容室はレッドオーシャンですよね?
でも、私たちがイメージする美容室は、朝から夜までで昼間も空いている美容室ですが、夜から空いていて夜中までやっている美容室はないですよでね。
お客様はどうでしょう、法人契約で会社と月契約をして、
福利厚生で営業マンの髪を切る無料の美容室。
ブルーオーシャンな気がしますよね!!
②サービスをアップデートしてブルーオーシャンを作る。
ここで出てくるのが、クロスクリエイティビティー!!
他業種のサービスを混ぜる!!
訪問介護と美容室のクロスクリエイティビティはどうでしょう。
出かけることの困難な人々に出張サービスの美容室。
ブルーオーシャンですよね!!
③マネタイズポイントを考えてブルーオーシャンを作る。
最後に、、、
となったところで時間の関係でここを詳しくは教えてくれませんでした、、、、
私が思うに、収益化の仕組みを変えてみることだと思います。
それこそここでサブスクの考え方で、
美容院であれば、月の会員制にしてシャンプーやトリートメント頭のマッサージをいつでもできて月5000円にしてしまう。
そして、会員は割引をして髪を切ることもできるといったようなことをすると。
切ってもらってからお金を払うから、会計がいらないというような形の美容室もレッドオーシャンですよね。
このようにして、
CVP、ビジネスモデル、マーケットを考えることによって
ビジネスを始めて成功していきましょう!!!
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