しまたび夫婦 | 001 厳島(宮島)
こんにちは、瀬戸内海の島々を巡っている、しまたび夫婦と申します。
今回は、広島県廿日市市にある厳島へ行ってきました。(通称、宮島)
JR宮島口駅から徒歩5分のところにフェリー乗り場あり、宮島へは10分程で到着します。
宮島といえば、大鳥居ですが、訪れたときはちょうど工事中でした。
(逆に珍しい光景かも)
宮島に着くと、砂浜があり、鹿が出迎えてくれました。
この辺りでは穴子や牡蠣が名物ということで、せっかくなのであなご飯を食べることにしました。
今回、訪れたのは「ふじたや」さん。あなごめしについてきたお吸い物の中には牡蠣が入っており、思いがけず宮島の食材を満喫することができました。
お腹も満たされ、次はロープウェーに乗って「弥山」という山の山頂まで行ってみたいと思います。
ロープウェー乗り場までは歩いていくこともできますが、シャトルバスが出ているので利用しました。
弥山は標高535mあり、山頂まで2種類のロープウェーを乗り継いで行きます。
一つ目のロープウェーは山の斜面を急上昇していくような感じ。
二つ目のロープウェーは、空中散歩をしながら瀬戸内のしまなみの景色を楽しめるようになっていて、鳥になったような気分を味わえます。
二つ目のロープウェーは本当に景色に圧倒され、あっという間に山頂まで到着しました。
山頂に着いてからの眺めもとても爽快で気持ちが良く、瀬戸内海の風景をぐるりと見渡せる場所になっているので、オススメの場所です。
山頂から下り、今度は港の近くにある、商店街を歩いてみることにしました。
宮島で一番賑わっている通りで、ところどころに「もみじ饅頭」を見かけました。
こしあんや粒あんだけでなく、カスタードクリームやチョコレート、他にも桃などいろいろな種類の「もみじ饅頭」がありました。
ご飯感覚で食べるような牡蠣のオイル漬けを一緒に添えたもみじ饅頭があって、とても驚きました。
「博多屋」というお店で、牡蠣のオイル漬けの「もみじ饅頭」を食べてみました。おいしかったですし、とても新鮮な体験でした。
店員さんが、実は「もみじ饅頭」の創業は宮島ということを知り、これだけもみじ饅頭がたくさん販売されているという事に納得しました。
瀬戸内海の島を巡る旅、一つ目は宮島でスタートを切りました。
では、また次の島でお会いしましょう。