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しまたび夫婦 | 011 生野島
瀬戸内海の島々を巡っているしまたび夫婦と申します。
今回は広島県豊田郡にある生野島(いくのしま)に行ってきました。
生野島へは大崎上島の白水港からフェリーで約10分。
島の周囲が約12.5km、人口はわずか14人で、島のほとんどが山林でできています。
今回の私たちの生野島での目的は、契島という瀬戸内海の「生きた軍艦島」を近くで見るためです。
前回の長島のそのままの足で、生野島に向かったので、小型モビリティのまま生野島へ向かいました。
船員さんによると、大崎上島でこちらのモビリティに乗って観光している方々は結構いらっしゃるそうなのですが、こちらの小型モビリティで生野島に行く人は私たちが初めてだったそうです。(小言:やったー!)
(車のサイズでフェリー料金が決まるらしく)船員さんが、「なので、車の大きさがわからなくて、測らせてもらったんです。」と言われていました。
本当はもう少しゆっくり行きたかったのですが、モビリティの返却時間が迫っていたので、生野島での滞在時間は30分ほど。到着して、目的である契島の見えるあたりへ急いで向かいました。
生野島はずっと山道で、小型モビリティでもギリギリ通れるくらいの道の細さで、ヒヤヒヤしながら進んでいましたが、少しずつ契島が近づいて来て、ベストスポットに来た時には、こんな島が本当にあるんだなぁと、感激でした。
目的であった契島を見る事ができたので、急いで帰ることになるのですが、帰り道もグーグルマップにはないような道があったりして、分かれ道になるたびに焦りました。
何とかフェリー出発時刻の5分前に港に戻ることができホッとしました。
時間は少なかったですが、契島を一番近くで見ることができ他ので、行く価値はあったかなと思います。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
ではまた次の島でお会いしましょう。