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渋谷TheRoomでのSoul Matters、来場者100人を越え、大盛況でした!

先日のSoul Matters 、ご来場ありがとうございました!
有名なゲストDJやミュージシャンもなし、ビジュアル的な面での企画もなく、レアグルーヴもかかる小箱のイベントで100人、というのは1つの大きな目標であって、それが達成出来て驚いています。何より、来てくださった皆さんがクラブで踊り、話して過ごすことの良さを感じてくれたのが嬉しいですね。オーナーの沖野修也さんのTAMARIBAの理念、少しは実践できた、のかな…。

この日はDJ陣がよくて、Roomさんの居心地のよさと相まって良い仕事してくれました。前半のライブの後、みんな終電で帰るかもといった僕の懸念を吹きとばしてくれた。要注目なCMYKクルーともリンクできたり、外国人のお客さんやRoomの常連の人達から嬉しい反応もらったのは、DJ陣のおかげです。ディスコ、ハウスをメインにしつつ、ファンクやモダンソウルをかけるといった、立ち上げ当初目標だった全体の音のバランスもうまく行って、それを指摘してくださった方がいたのも本当嬉しかった。ただ、Roomは海外の実力派のDJもふらっと訪れる箱なので、そういう人達を帰さないような、もっと繊細な選曲とスキルを磨いていきたいですね。

そしてもちろん、Osawa Birdwatcherzのアフロ、ファンク、アンビエントを架橋するようなライブ、クラブクラシックのカバーを自分の色に染め上げつつオリジナル曲のクオリティの高さを見せつけたMimeのライブ、どちらも素晴らしく、初めて聞いた人が唸ってました。この2バンドと一緒にやっていきたいと改めて思いましたね。

次回は8月26日(土曜深夜)、Midori Aoyamaさんをゲストにお迎えし、また渋谷TheRoomに戻ってきます。よろしくお願いします!

(写真提供:長谷川 夏暉)

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島 晃一 (映画・音楽ライター、DJ)
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