SNSの大海でSNSの小島を探すジャーニー
気づいたらTwitterを14年やっているツイ廃なのですが、最近のTwitterの動向が怪しくなってきたので、サブの居場所を求めてTwitterライクなSNSにアカウントをつくっている毎日です。すみません毎日は盛りました。
新しい場所で新しいアカウントをつくると、最初にTwitterを始めたころの感覚を思い出します。よくわからないまま始め、どのような世界があるのか、どう広がっていくのか、他にはない感覚です。別アカをつくるのとはまた違う味わいがあります。
放置していたのを再開したのも含めて試したのは、
Misskey
Mastodon
Nostr
です。一つずつ触ってみた感想を。
Misskey
詳しくはこちらの記事をどうぞ。
よさげだったのはリアクションをSlackのように絵文字で表現できること。Twitterでは複雑な感情をもったままハートマーク(いいね、like)をタップすることがまあまああったので、これは新鮮でした。
ただ、僕はmisskey.ioというインスタンスでやっているんだけど、MacのSafariだと相性が悪いのかタイムラインの読み込みが遅かったりできなかったり。数年前に日本人がつくったものらしいから、ユーザー数が増えれば柔軟にアプデしてくるかな、と期待中。
Mastodon
一瞬ブームになったときにmstdn.jpでつくったものをそのまま使い始めました。長文を投稿するときなら連ツイよりも1つにまとまっているほうがそりゃ読みやすいよね、と改めて実感。
たまにローカルタイムラインを見るけど、もしかしたら別のインスタンスにするのがいいかもなあ、というのが正直な感想。別のインスタンスでもリモートフォローできるからいいんだけど。一応アカウントを載せておきます。もしかしたら違うインスタンスに新しくつくるかも。
Nostr
Twitter社の前CEOが出資しているプロトコルで、最近リリースされたiOS向けのDamusアプリから使えます(Android向けにも違う名前でいくつかアプリがあるみたいです)。
登録という概念がないらしく、アプリから公開キー(事実上のID)とプライベートキー(事実上のパスワード)が配布され、それを使うことになります。
使った感じは、僕がTwitterを始めた2009年ごろのTwitterそのもの。テキストしか投稿できず、画像は外部サーバを経由して表示します。それはまさにノスタルジックTwitter。これは開拓のしがいがありそう。
というわけで僕の公開キーはこちら。探してみてね。
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結局、好みのタイムラインをつくれるか
いろいろ試してみて見た目や使い勝手の好みはあるけど、結局は気の合うユーザーがいて、自分が心地よいと思えるタイムラインをつくれるかどうかがSNSの決め手かな、と思います。
もちろん、人によってはいかにバズらせて収益化できるかというインフルエンサー御用達の機能を求めているかもしれないけど、僕はSNSにそこまで求めていないので。いつもの人がまたいるよーとか、こんな情報あるのかーとか、息抜きと情報収集に使うのが本来のSNSなんじゃないかな。
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今週読んだ本
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(サムネイル画像はNovelAI作成)