ショッパーっていうんですよ、手提げ袋
ぜんぶ不景気が悪い!(結論)
はいこんにちは。今日の不景気を嘆くお時間です。
なんですかこの間、気持ちよく買い物を終える行為までコミでのブランドだと思っていたので、袋代を聞かれると萎える、という話がバズっておりましたね。シマシマ見かけたんですけど。
昔は袋代なかったね確かにね。ビニールあったからね。あれに料金をつける「愚策」(心の中ではフォント拡大太ゴシックかかっている二文字)のせいで袋消費できなくなってきたので……
紙袋たっかいんですよね。買う方ももちろん思うでしょうが単価高いからしょうがない。思ってるより高いです箱とか袋とか。
つぶやいた方は、聞かれないなら料金込みでも構わないというスタンスだったので非常に良いお客様なんですが、そうじゃない方も多いのでね……スーパーみたいに最初に「袋いりませんカード式」にして、そうでない人には全員代金込みとかしかアイデアおもいつかないな。
袋や箱を安くしようとすると、いつのまにかチープなものにされて、お値段据え置きでどことなくガッカリ感がただようものにされるんですよね。
ぜんぜん平気でこだわったパッケージつけられる世の中がカンバックすれば、この問題は解決です。
お歳暮の時期です。
詰め合わせなんか持ってご挨拶にいくとか、今ではもうあんまりやんないですけどね。
「これいいわねー」
「季節の商品ですねー」
などと和やかに会話して、詰め合わせを作ってほしいとなった。
今では珍しいが昔はちょくちょく、箱にお好きなものをお詰めできますよ、ていうのがあった。ただし箱代込みだぜ。
「これとこれは入れて欲しいわー」
「それだと見栄えもいいですね、2700円になります」
「あらっ。1500円くらいで考えていたのよ、どうにかならない?」
箱代で300円取られる。袋代はカンベンしてやらぁ。それでも実質1200円。
「これを取ればよろしいかと」
「それは入れたいのよー。それだとやっぱり見た目が違うじ゜ゃない?」
「ですね、じゃあサイドを二個にしてこうこう」
「それだと数がケチってるみたいじゃない?」
「いっそこっちにもう出来上がった1500円のありますが」
「私、それ好きじゃないのよねー。箱代200円もするの?」
「簡易箱もございます。(ぺらっぺらですが)」
「あっじゃあそれで……いやぺらっぺらね」
「ですねー」
いんぐりもんぐり、なんと一時間ほどいじり倒したあと、「やっぱやめるわ」と帰っていった。はいどーも。
考えてみたら900円と200円を2個と150円のを3個で1500円にしたいって言ってたから、土台ムリなんすけど。箱代ヌキで。
どうしてそれが1500円に収まると思ったんだい。
エコ包装てんで、熨斗とかなんとか今は短冊にされていますが。
あれ本当にエコなんすかねえ、経費削減なんじゃないんすかんねえ。いろいろ穿って考えてちゃうわ。
何にせよ、包装やショッパーにいちいち料金が提示されてしまうのはもう確定だと思われます。
そんで今、風呂敷なんかが見直されてますね。いいね風呂敷。それでお歳暮とかシャレウォッティですよ。昭和ナイズで。そういう解決方法もありよ。ケーキには向かないけど。
年末の買い物はワクワクしますね。
じゃちょっと正月の酒でも買いに行くかな。いってきます。