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お互いのことを知ろう〜共通点探しゲーム〜

ゴーリストのデザイン部では毎週デザインについての勉強会、「デザトレ」を行なっています。
毎週持ち回りでチームメンバーが担当をするのですが、今回は4月に新しいメンバーが増えたので、改めてお互いを知る機会にしてみようと思い、共通点を探すワークをやってみました。

目的

メンバー同士がお互いのことをより深く知ることで、協力関係や信頼関係を築きやすい環境を醸成する。

やり方

ネットで検索すると色々な方法が出てきますが、今回参加者が9名だったため以下のルールで実施しました。

ルール

  1. 3名1組のチームで行います

  2. 同じグループにいるメンバー全員に共通することを話し合いながら3つ見つけてください
    (制限時間:10分)

  3. 各チーム見つけた共通点を他チームに共有します
    (所要時間:3分)

※全員と話ができるよう2〜3の流れを3セット実施。
※メンバーは事前に決めておき、各回のスタート時に発表。
※前提条件に近い以下の項目は共通点から除外。
【年代、性別、国籍、所属部署(会社)、職種(業務内容)】

今回は全員と話す機会にしたかったので、注釈にあるように各回のメンバーが被らないよう事前にチーム分けを行いました。

また、今回参加した9名の内訳が、
国籍 :外国籍6名 / 日本人3名
男女比:女性6名 / 男性3名
だったので、2回目は意図的にチームを外国籍女性、外国籍男性、日本人女性というチームに分けてみました。

結果

ワーク結果

1回目は最初ということもあり、3つ出しきれないグループもありましたが、それ以降はしっかりと共通点を見るけることができました。
参加していないグループの共有を聞いて、自分も当てはまるといった意見もあったり、知らない内容を詳しく聞いたりすることでき、今後のチームでの集まりでの話題にもなりそうです。

また、2回目は前述の通り敢えて属性が近しいメンバーを組み合わせてみましたが、普段集まって話す機会がなかったので新鮮でした。

まとめ

今回は10分間の間に共通点を3つ探すという制約に加え、見つかった共通点をfigma上にどんどん書き出していく形式で行いました。
他のチームがどんどん埋まっていく様子がリアルタイムに見える状態だったこともあってか、より活発に会話ができていたのかなとも思います。
(ちなみにですが・・迷った時に他のチームの回答を真似しようとならなかったのは真面目なメンバーが多いからなのかもしれません。)

共通点探しゲームを通して新しく加入したメンバーについてはもちろんのこと、意外と既存メンバーについても知らない一面を知ることができました。
チームビルディングの一環として手軽に試せるのでおすすめです。

余談ですが・・
デザイン部メンバーは様々な場所で働いているため、基本的にmtgはZoomで行なっています。
そのため今回のワークもZoomをで行い、共通点探しのワーク中は制限時間付きのブレイクアウトルームを利用しましたが、残り時間が表示されるのでワーク中も時間確認が簡単でとても便利でした。

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