孫子 〜人生戦略書〜
まず『孫子』とは何?? と思った人、必見です‼️ 孫子とは元々中国の春秋戦国時代(キングダムの時代)の兵法書ですが、現在ではビジネス書・リーダーシップ・人間関係 など色々人生に活かせる本です。
まずこの孫子を愛読した人物ですが、凄い人物ばかりです。 【中国】 春秋時代⇨孫武という思想家が書いた 三国時代⇨曹操という武将 【日本】 戦国時代⇨武田信玄(風林火山) 江戸時代⇨徳川家康 読まれなくなった時代 ナポレオンの戦い法『戦争論』が読まれるようになった、それが世界大戦まで読まれた。世界大戦で戦争論を用いた国は疲弊した。そこでまた孫子が読まれるようになって…【現在】 日本⇨孫正義 西洋⇨ビル・ゲイツ
全十三篇〔漢文600字) ※実は短くて読みやすい
①計(戦いの開始前が大切) ⇨道・天・地・将・法の五つの基本事項が大切
②作戦(お金の使い方が大事) ⇨お金は考えて使う
③謀功(戦うより作戦) ⇨彼を知り己を知れば、百戦危うからず(負けにくい)
④形(守りを固めて勝つ) ⇨勝つべきは敵にあり(待機)
⑤勢(個人よりチーム) ⇨相手がやりたい事を潰す、相手の味方を無くす、敵を潰す、城を攻める
⑥虚実(敵を操る) ⇨兵は水のように変化する
⑦軍争(早く仕留める) ⇨風林火山を用いる ※実は続きがあり、風林火山陰雷である。
⑧九変(9パターンの状況) ⇨逃げ場を作る、追い詰められた敵にとどめをさすな!(馬鹿力で反撃に遭う)
⑨行軍(行動と偵察) ⇨敵の動きや仕掛けた策を見破りその狙いで突破する
⑩地形(環境に応じる) ⇨あるものモノを上手く利用する
⑪九地(9パターン環境) ⇨(呉越同舟:敵と同じ船に乗り共通の問題に対し協力)
⑫用間(スパイを使う) ⇨敵を徹底的に知るべき!
⑬火攻(開戦は慎重に) ⇨感情で戦うな!
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