2023春 沖縄の旅
GOTO沖縄利用!行ったところ地図
3/5 日 移動日は居酒屋で
ANA 475 東京(羽田)(14:30) - 沖縄(那覇)(17:25)
那覇空港からホテルまで、バス利用なら歩きが短いと思い、google mapを頼りにバス停を探すが、行けども行けども見つけられず、引き返してモノレールで移動となってしまった。
ゆいレール車内はラッシュ!骨折の左手上げっぱなしでヒヤヒヤ。
重い荷物は全て夫が運んでくれました。ありがとう!!
🏨 ホテルJALシティ那覇(国際通り)
備え付けのパジャマがとっても柔らかで、ヨキです。
沖縄SOULFOODじゃむ(那覇国際通り店)
居酒屋で夕食。早めに行って正解!
3/6 月 かりゆし水族館とやむちん
国際通りからDMMかりゆし水族館まで、Google map検索で出たバス停が、またしても違っていてビックリ。「ホテル コレクティブ」の前にあるバス停から乗って良いのです。(マップではあと120メートル先と出ていた!)
mapも時々裏切るので気をつけてないと・・・・
DMMかりゆし水族館
水族館なのに、魚の名前を表示する気がないという斬新さ。
アプリで音声ガイドを買えと!いいのか、それで?
コツメカワウソは婚活中で不在だと知る。(涙)
大水槽の真上を透明アクリルで歩けるようにしてあり、得難い体験をした。魚の上を歩く不思議。水槽高さあるー!高所恐怖の人は乗れないな。
バス便は10分に1本ぐらいあるので、心配ない。
待ち時間で「ルートビア」を初めて飲んだ。サロンパス味。もう飲まない。
やむちんは民藝すぎて、手が出ず。
沖縄の石垣、どうやってこの形を積んだのだろう。すごいよ。
再びホテルでビール休憩。琉球ハブボールは謎味。おかわりはしない。
「オリオンナチュラ・そのままカーブチー」は爽やかで良き。
食べようと思っていた「ドラえもん」が臨時休業のため、アーケードの中にあった「とらえもん」に入る。宮古そば、ツユの味薄め。肉うまし。
🏨 ホテルJALシティ那覇(連泊)
3/7 火 マングースを見た!
🚗レンタカーにて斎場御嶽(せーふぁうたき)に行く途中、マングースが道路をスタタタっっと横断するのを目撃。
夫はイタチだとか言ってましたが、毛色的に見て、マングースだと信じたい。いるんだな、沖縄。
斎場御嶽から久高島を望むポイントあり。「ヤマタイカ」に出てくるイメージと違い、平たくて、そんな神秘の島なのか?と思う。
おきなわワールド
11:30のハブとマングースのショーに間に合うように行かなくては!というのが本日の縛り。レンタカーで早めに動いたので余裕です。
昔は ハブvsマングース の対決ショーだったけど、2000年以降動物保護法の後はどうなっているのでしょうか?
ハブとマングース・・・&なところがミソですな。
まずは蛇が出ますよ。
ハブの牙をワングリ見せてもらえて、さらに毒もタリッと出るところが見られて面白かった。(これ、蛇のコンディション次第ではカットされてたので、1回目のショーでちゃんと見られてラッキー)
ハブの熱感知。水の風船とお湯の風船を近づけて、お湯風船に飛びかかると、風船が破裂するショー。スプラーッシュ!となるので、案外派手だった。(蛇のコンディション以下略)
いよいよマングースの出番。
やつはハブとは戦わず、命がけで水泳部員をやってました。
対決はするけど、互いに危害を加えないよう、泳ぎの速さを競うと!
上がマングース 下がエラブヘビ(海蛇) アクリル板を外して、ヨーイドンで向こうまで行く速さを競うというもの。 水の中が当たり前の蛇は、泳ぐ気ナッシング。 マングースは命懸け。水の高さは微妙に足のつく高さになっており、向こう岸までサカサカ移動。マングースの圧勝です。
マングース泳ぎを見たい方はこちら↓
玉泉洞
マングースさんの後、ゆっくり玉泉洞という鍾乳洞巡りをした。
今までの感覚では、入るとひんやり〜というイメージだったけど、何故か入ると熱気と湿気でムアっとしていたのが驚き。
ところが、ここはなかなかどうして侮れない、いい鍾乳洞。
広く長い洞内には、大量の水が川になって流れており、なんとも神秘的。
エイサーショウのため人気も少なくなった洞窟は、独り占め感覚で、良き。
ガンガラーの谷
おきなわワールド隣接、鍾乳洞が崩れてできた谷なんですって。
洞窟入り口のお洒落カフェで35コーヒーをいただく。
ツアー客のみ利用できるカフェなので、優越感に浸りつつゴクリ。
ここでコンサートをやることもあるんだと。音が響きそう!
ただ歩くのと違い、ツアーならでは、解説してもらってこその面白さを味わえる。アテンドの方も、発掘調査隊にいそうな、物静かな女性。
ジュラルミンの水筒持たせたり、ランタンを使ったりと、なかなかワクワクさせるじゃないか。自分も研究員のような気持ちで歩く。
ガジュマルの根っこがすごかった。
鍾乳石がなーんか変だ?と思った。違和感の正体は、川の氾濫のせいで垂直である鍾乳石が斜めになっているせいだとか。
クライマックスでは、そこに港川人の骨があったと言う四角い場所を見た。
10センチも掘らないで2万年まえの地質にたどり着いたとか、すごいな。
🏨ユインチホテル南城 猿人の湯 うほっ
3/8 水 塩とジャガー
ぬちまーす観光製塩ファクトリー
海水を50度の温風で空中に送風し、雪のように降らせて塩にするという。
とても綺麗な結晶で、ついつい購入。1人3つまでと言う限定にちょっと弱い。いろいろなスピリチュアルポイントに行きました。きれいな海。
沖縄こどもの国
途方もない広さと高低差にげげっとする。暑い、もう夏なのか?
ハイライトは、ジャガーの行動展示。
円筒形の空中散歩道の中で、歩いたり、寝たりしていて面白かった。
ジャガーのお腹と背中の模様の変わり目を見たぞ。
🏨ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート
潮が満ち、夕日が沈むのを見ながらタコライスをいただく。
冷めてももっちりのご飯がめちゃくちゃ美味しかった。お腹いっぱいになり残したのが悔しかー。
テイクアウトタコライスcafe きじむなぁ 恩納村店
3/9 木 ちゅら海水族館とおきみゅー
万座ビーチリゾートは、バブル期の面影を残すホテル。
バイキングが豪華。朝からお肉が美味しい。
🚗レンタカーで、沖縄美ら海水族館までドライブ。
ようやく沖縄ーーって感じの二色の海が続く。(ここに至るまでの景色が、案外建物ばかりだったので、驚いたのだ)
ある地点で、ものすごい数のダンプカーが土砂を積んで出勤する場面に出会った。問題になっている辺野古の埋め立てかもしれない。
海が綺麗なだけに、胸の痛い光景。
ちゅら海水族館
なんといっても、ジンベイザメの水槽ですよ。
ジンベイザメを見るためのスペースは広く、さながら、ホールのよう。
のんびりできるのがいい。
今回、ガラス面以外の水槽の端っこは、コンクリではなく、ブルーシートのようなものなのだと気がつく。ぶつかっても個体が傷つかない配慮だな。
ホールを抜けた突き当たりに、「黒潮探検」の入り口が。
実はこれ、エレベーターでなのだ。
「黒潮探検」は、ジンベイザメ水槽を上から覗き込める、バックヤードのようなところ。ガラスなしでジンベイザメを見る贅沢。
ジンベイの上に居る小判鮫ちゃんたちは、時々海水の上に出ていてデンジャラス。(サムネイル写真はこの時のもの)
このコーナーには解説員がいるので、質問に答えてくれるよ。ここは必見!
オキちゃん劇場(イルカショー)
ショーは別の場所でやるので、水族館から出る。
公園内から誰でもアクセスできる場所でイルカショーが行われている・・・ということは、無料なのこれ?地元の人、羨ましいな。
名前がアレなので、子供っぽい演出か?と思ったら、ヒステリックな声優っぽい声での演出はなく、どんどん技を送り出していくのが新しい。
イルカ全員ジャンプ、胸熱でかっこいいぜ。
海洋文化館もチラ見する。めちゃ広い。涼しい。
昔使われていた素敵な船がたくさん展示されていた。
一路、那覇空港付近に戻って、🚗レンタカー返却。
🏨ダイワロイネットホテル那覇おもろまち in14:00
ホテルに荷物を置いて、沖縄市博物館美術館のおきみゅーへ。
徒歩圏なのが助かる〜。
展示物は・・・むう。今ひとつ心にのこらなかった。
夕食はもう外に出るのはめんどいので、帰り道にあるサンエー(地元のスーパー)で、テイクアウト。海ぶどうとかテビチとか、存分に食べて大満足!
3/10 金 移動、まとめ
ANA 462 沖縄(那覇)(11:20) - 東京(羽田)(13:40)
ホテルの朝食バイキングをたっぷり食べて、昼抜くのがすっかり主流になった今回の旅行です。
今回のハイライトは、玉泉洞&ガンガラーの谷。鍾乳洞の不思議と、発掘調査を身近に感じられてgoodでした。
あとは、横切ったマングース(仮名)が、なんとも忘れられない。
そして、骨折中なのに旅を楽しめたのは、重い荷物を全部持ってくれた夫のおかげです。最大級の感謝を送ります。本当に本当にありがとう〜〜。