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書寫山圓教寺

姫路に引っ越してきて間もなくコロナが流行りだし、行きたいと言い続けてはや3年・・・。
夫が「行こうか?」と言ってくれて、二人で書寫山へ行ってきました!

書寫山、正式にはこういう漢字なのですね。
子どもの頃から、しょしゃざん=書写山だと思っていました。

小学校の頃に遠足で来た記憶があります。

実は、父方の祖父がここで働いていたこともあり、何だか身近な存在です。

山頂まで歩いてウォーキングも出来るのですが、私の体力を考慮した夫がロープウェイを選択。

山頂まで約4分です。


書寫山ロープウェイ

ロープウェイは15分毎に運行。
ならんで乗り込んだ夫は一番前に。
私はさっと座席に座りました。

何を隠そう夫は高所恐怖症。
約4分と言えど脂汗出たそうです。

「なんで前行ったん?」と聞くと、「いや、あんたが前に行くかと思って・・・」

私は高所が割と好きなタイプなので、気を利かせてくれたのに、さっさと裏切って座ってしまった私。
ごめんなさいです。(^-^;

山頂から歩いて行くと、結構な坂。
息が切れてマスクを外しました。


仁王門


仁王門

紅葉は少し過ぎている感じでしたが、秋の名残を感じるには十分でした。


摩尼殿

天禄元年(970年)創建。


書寫山 圓教寺


瑞光院

途中、紅葉の綺麗な所が。
お掃除されていた方が「イチョウが綺麗ですよ~」と声をかけてくださる。


大講堂


食堂

ここ大講堂と食堂がある所は、映画「ラストサムライ」と大河「軍師官兵衛」のロケ地になった所です。


大講堂

とっても歴史を感じます。


奥の院

奥の院の近くかな?静かな所があったので、そこで夫が作ってくれたおむすびをパクリ。

はらはらと葉が舞い落ちていく風景を見ながらお腹が満たされて、心もほっこり。


弁慶のお手玉石

帰りに見たのが、この弁慶のお手玉石。


護守石の説明


・・・

いやいや・・・それはいくら何でも無理じゃない?と思える大きさでした。(^-^;

弁慶が使ったとされる机もありました。

書寫山には宿坊や写経をする所もあって、広さも十分。
ゆっくり出来る所だと思います。

家族でいらしてる方や、登山愛好家の方、そして意外にも女性の一人旅の方も多かったです。

団体の外国人の旅行者さんたちもいらしてました。

朝の8時半から開山されているようなので、ゆっくり静かな時間を過ごしたい方は早めがオススメです。

ロープウェイを降りてから、約2時間ぐらい見て回りました。
体力を考慮してくれた夫はさすがの見立てです。

膝が笑った・・・。

明日は筋肉痛かな?(^-^;






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