懐かしの商店街
京都滞在中で、あちこちお散歩している毎日。
そうだ！昔住んでいた街に行ってみよう！と思い立って電車に乗って行ってきました。
まだ子供たちが生まれて数年ぐらいまで住んでいた街で、よくベビーカー押して通っていたな～。
伏見桃山の大手筋商店街。
懐かしい～！
入り口すぐ右手に露店商が出ている。
旬の果物や衣服が並んでいたりする。
今は柿がザルに積んであった。
懐かしい店もあれば、見たことない新しい店もあったり。
商店街終わりを左に曲がると納屋町商店街。
ここはあまり変りがないような気もする。
古くからある店が多い。
ここのパンは昔ながらのパンで、柔らかいパンが多い。
子供たちも大好き。
そこを抜けると竜馬通り商店街。
この商店街は結構新しいお店が多くなった気がする。
ここは昔、おじいさんとおばぁさんが大学芋屋さんをやっていたところ。
おじいさんが大学芋を作って、お婆さんが販売。おじいさんの大学芋は絶品だった。
大学芋は外側がかたくなくて、蜜たっぷり。
よく通っていたけど、しばらくして閉店されてからずっと空き家だった。
今は甘酒屋さんになっていた。
そして子供たちとよく抹茶フロートを食べていたお茶屋さんもなくなって、ビール屋さんに。
子供たちとの思い出のお店が無くなっていくのは寂しいけれど、新しいお店が発展していって、また誰かの思い出の地になっていくんだろうなぁ。
伏見は銘水が有名で、酒蔵が沢山あるところ。
お酒関係のお店も多かったなぁ。
京都の観光地とはちょっと離れているけれど、寺田屋を訪れることがあればぜひ足をのばして商店街もめぐってみて欲しいと思います。